往きに残堀川沿いを走ったが、帰りは同じ軽便鉄道跡を走るのも能がないからと別のコースへ。
といっても気の向くまま足の向くままで、適当ではなく「てきとー」に走っていたら空堀川に出た。
川沿いには桜もあったし、ついでに空堀川に沿って走ってみることにした。
空堀川は荒川水系の柳瀬川の支流だそうで総延長約15km。
何でも都立野山北公園域内の丘陵が水源となっているとか。
だけどその名の通り、ほとんどが水のない空っぽの川でビックリした。
でも一部流れている箇所があったり、水門も一応あったりして不思議な川だった。
空堀川を走っているうちに12時になり、ガス欠状態になったので、ランチができそうな青梅街道に出た。
幸い12時半にはイタリアンランチにありつけて、居心地のよさに1時間半もおしゃべりしてしまった。
食後はまた残堀川沿いを走って帰る事に。
拝島駅近くの玉川上水道でIさんと別れた。
それからは私の好きなアーチの形をした「日光橋」の春を写真に撮ろうと寄り道。

青梅線の線路に沿って走っていて、あれは確か……と気が付いたのがアーモンドの木。
蓼科在住中のSさんとここ10年位2月にヨーロッパ旅行で、毎回いろんな国で見て来た花。
それがアーモンドの花で見間違うはずがないと、通り過ぎてから戻って確認。
そしたら木にちゃんと「アーモンド」と名札が付いていた。
イタリアやスペインでは必ずあちこちで見かけた春を告げる花だ。
桜とも違いもちろん梅とも桃とも違ってて、魅力的な花。
家に帰るまでのあちらこちらの家や畑に咲いていた花、ムシカリ。
それから髪にさしたかんざしが揺れているようなキブシ。
今日もたくさん春を感じ春を愛でた、往復6時間のチャリの旅だった。
帰りは強風が時折正面から吹いて来て、ちっとも進まず参った。