心の中は いつも 白く 霧がかかっているようで
なにをしても どこにいても 誰といても
霧がハレルことはなく
今は ハレテ欲しいという思いも
忘れてしまった
人に知られたくない 思い や
自分が気付きたくない 醜さ 弱さ
そういうものを隠すのに ちょうどいい
でも 本当は そこに 光が欲しかった
霧がかかったままの心の中
その 光が
醜さ 弱さを 照らし 見たくない姿を現しても
それでも ここに居てもいいと 許されるのなら
その 光が
あたたかく やわらかく 包んでくれるのなら
醜さ 弱さ 全て 差し出そう
白い霧の中 はるか遠く 儚く
でも 確かな 一筋の やわらかな 光
近づくことは許されなくても
そこに 光があると 信じさせてくれるだけでいい
それだけで 霧の中でも 歩いていける
そんな光を 見つけた気がした
錯覚ではないことを 祈り
自らの手で 消してしまう恐怖と戦う