「好き」をそれ以外の言葉で伝えるなら? ブログネタ:「好き」をそれ以外の言葉で伝えるなら? 参加中

先日とある人から、

“miyaは何したいの? 何になりたいの?
それを教えてくれれば、力になれるのに”

と言われました。



シンプルだけど、とても嫌な質問。

…耳に痛いことだから、なおさら。



その人との付き合いはそこそこ長くて、

仕事でも、遊びでも、

それなりに“言わなくてもわかるでしょ?”って

“察してよ”ってくらいの関係にはなってると思ってた。


でも。


ぜんぜん言葉が足りてなかったんだ。

と。自分に反省。


確かに、彼と一緒にいるときに

“私はコレがやりたい”

とか

“ゆくゆくはこういう仕事をしたい・こうなりたい”

って

夢でも希望でも理想でも何でもいいんだけど、

“私は!”って伝えたことなかった。


なんとなく、

その場で、そこの空気で、

「求められるポジション」というか

「(miyaは)こういうキャラクター」っていうか、

誰かが決めた役割というか。

「チームの中の空席」に

あはまろう、あてはまろうとしてたなーと。



ポジションが被らないように

出来るだけ波風たてないように、

「求められる」役を必死にこなしていただけ。

そのせいか、

“何をしたいのかよくわからない人”になってしまったのかと。

少なくとも彼は、

私にたいして「何がしたいの?」と問うわけで。

彼の目からみた私は、

「言われたことだけをやる=自分のない人」で、

不本意だけど、外からみた私というのは

そういう風に出来上がってしまったのかなと。

思いました。

不本意なら “そうではない” と。

伝えればいいだけの話。

だけど、恐らく何度もあったであろうチャンスを

気付くことなく、活かすことなく、

今日まできてしまいました。



ごめんなさい。

伝える言葉を惜しんだばかりに。



その後、彼とは仕事でも離れてしまいましたが、

もっと話せばよかった。

もっと伝えればよかった。

今はそう思います。


でも実際離れてみて、無理してたなーって感じたのは嘘じゃない。

得る物の多い、ある意味で恵まれた環境にいながら、

そこで上手く立ち回れなかった

チャンスを活かせなかった

自己主張できなかった

自分が悪いだけですから。



…って、ブログに思わせぶりなことを書くのは

ちょっとズルイよねって話したばっかりだったねf^_^;








さてさて。

ブログネタ:<「好き」をそれ以外の言葉で伝えるなら?>に参加中です。

アタクシ、どうも思わせぶりというか煮え切らないというか

はっきりしない態度で

周りに迷惑をかけてしまうことがあります。

仕事なら仲間がフォローしてくれたり、

それこそ“キャラクター”で逃げられることもありますが

ことに恋愛においては、

“どっちなんだよ、いい加減はっきりしろよ”

と怒られます。


なんつーか、自分の欲求を言葉にするって苦手。

例えそれが「ご飯なに食べたい?」レベルのことでも。

だから、面と向かって“好きだ”なんて到底言えるわけもなく。

しぐさや態度や空気で察しておくれ!

そんなオイラをわかっておくれ!と

完璧受け身に入ることも多いです。

極論でいえば

“こんなアタシを好きになってくれるなら全然OKっす。
むしろアナタ色に染めちゃってください”

ってな勢いで(笑)


とはいえ。

“好き”をその言葉以外で伝えるなら、


たぶん

“大切”と。


“あなたのことが、とても大切”


そんな言葉で伝えたいと思います。


生々しい肉体の交わりじゃなく、

穏やかにハグしながら(←恥)


それが現時点でのベストかなー

あとはまぁ…相手によりけりで(笑)


それだけは惜しまずに主張したいと思います。

ベタベタなバカップルが理想ですから☆