スターズオンアイス2021 横浜公演 特別版

結弦さんは青の太文字
ナレーションは黒の斜体
佐藤有香さんはオレンジ
()内は私からの注釈

画像は4月に放送されたS⭐︎1や東京ローカルの番組をこのブログでご紹介させていただいた時のものを使いますね。

…………………………

(開演前の明るいアリーナ)


そんな想いで臨む今回のスターズ

しかし実は羽生選手は来シーズンに向けた

ある挑戦の真っ只中



(黒のTシャツ姿で4回転アクセルを練習する風景)


体は限界に近かったと言います


公演前、今回の演出を務める振付師 佐藤有香さんに明かしていました



元気?体は?


元気です

体は死んでますけど


膝がね やばいの


ほら


わはははは


4Aの練習して

あの〜国別のエキシビションの時もなかなかやばかったんですけど


滑れるの?


一応滑れます!


全然、大丈夫です!


うふふふふ



それでもスターズ・オン・アイスへの参加を決めた羽生選手

そこには特殊なシーズンの中
一つ一つの演技と改めて向き合い
たどり着いたある答えがありました



Q.コロナ禍の今シーズン何を意識したか

まぁそれぞれ変わってってるので
一言で表すのはちょっと難しいんですけど

かなり自分が滑る意味というか
ここでこの子たち(プログラム)を滑る意味みたいなものを
感じながら滑ってはいました

やっぱりリスクのあることだとは思うんですよね
そうやってショーに出たり試合に行ったり
もちろん、えー運営する側もそうですし
見に来てくださる方もそうだと思います
その中でやっぱり僕がここで滑ること
僕があの場所で滑るっていうことが
何かしらの意味に繋がるものじゃないと…

なんか、ただリスクを負っただけになっちゃうなって思ったんです

だからもし僕が振り返った時に

その、その行動がその演技があってよかったなって

そういうふうに思えるようにしたいなっていうふうに思いました


だからまぁその意味はそれぞれ…
まぁ演技によって違いますし
まぁ何を残したかもまた違うとは思うんですけど
でも…一つ一つ丁寧に、そこの場所にその空間に
えー 自分の想いは、うん 置いてこれたのかなとは思ってます


(サラ髪に不織布マスク、レミエン衣装で舞台裏を歩きながら)

お願いします
お願いします


そして今回、羽生選手には二つのある重要な役割がありました

一つはスターズの魅力でもあるオープニングとエンディングのグループナンバー


(サラ髪に不織布マスク、レミエン衣装でオープニングにソロパートのリハーサル風景)

そのソロパートを自らの振付で滑ることを任されました

ショーでのセルフコレオは羽生選手にとっての新たな挑戦


(エンディングの白シャツ姿でソロパートの練習風景)

試行錯誤を重ね、納得がいくまで何度も練習を繰り返しました



(黒のTシャツ姿、場内は別の曲が流れる中、耳に音楽聴き機のようなものを当てながらソロパートの練習)

今シーズンはコロナ禍の影響で拠点のカナダに行かず
自ら練習を重ねてきた羽生選手
その中での経験が今回のショーでも活かされたと言います



(黒のTシャツ姿で廊下を歩きながら)

今シーズンのショートプログラムが
かなり自分で振付を考えなきゃいけなかったので
そういった意味でも
あの〜
ダンスとか…習っているわけではないですけど全く
ただ独学で色々上手な人の真似をしたりとかして
で、なんか…上手くなりたいなって思っていたので
まっ そういった知識とかをちょっと加えて作りました