皆様、こんにちは。
↑こちらのキャラクターがみっちゃん。
今日は世話の焼ける娘の話。
娘は方向音痴です。
娘は京都国立博物館で開催された(先月で終了しました)『京のかたな展』に行きたいけど1人では迷子になるからついてきてほしいとお願いされ、刀剣には全く興味がないけど先月の中旬に行ってきました。
そんなに刀好きの方がいるのね〜
娘曰く、日本各地に行かない見ることができない刀が京都に集まるのよ!この機会を逃すとこの先いつ見られるか分からない、とのことです。
娘は一本一本に添えられている説明書きを読みながら、刀の御銘や刃文、反り具合を見るのよと教えてくれました。
なるほど〜確かに御銘が彫られていて刃文は一本一本違いましたがあまり理解できない世界です。
なぜ一本一本見るかというと、列が進まないのよ〜
私はちゃっちゃと見て、それから娘と京都駅周辺でショッピングでもしようと思っていたのに。
博物館の職員さんが「『三日月宗近』を一列目でご覧になりたい方はこちらの列にお並びください。ただいまの待ち時間は50分です」と案内しておられました。
娘は一列目でなくても構わないということで、ガラスケースの一列目で見ている方々のすぐ後ろにパーティションポールが設置されていて、その後ろから一列目の方々の頭と頭の間をぬって見ました。
50分も並ばなくても十分見えました。
ビックリしたのが、一列目の多くの方々がオペラグラスで刀を見ているのです。
刀は目の前のガラスケースにあるのに…
刀剣ファンの方々にとっては細部にわたって刀を愛でたいのでしょう。
娘が勝手に選んだ刀剣ベスト20を展示順に
☆三日月宗近(東京国立博物館)
☆鳴狐(東京国立博物館)
☆後藤藤四郎(徳川美術館)
☆秋田藤四郎(京都国立博物館)
☆五虎退(無記名)
☆信濃藤四郎(致道博物館)
☆博多藤四郎(文化庁)
☆包丁藤四郎(徳川美術館)
☆前田藤四郎(前田育徳会)
☆毛利藤四郎(東京国立博物館)
☆鯰尾藤四郎(徳川美術館)
☆骨喰藤四郎(京都・豊国神社)
☆明石国行(刀剣博物館)
☆謙信景光(埼玉県立歴史と民俗の博物館)
☆次郎太刀(愛知・熱田神宮)
☆同田貫上野介(九州国立博物館)
☆圧切長谷部(福岡市博物館)
☆歌仙兼定(永青文庫)
☆膝丸・薄緑(京都・大覚寺)
☆髭切・鬼切(京都・北野天満宮)
半分以上を見終えたと感じた頃かなり疲れてきたので娘に「お母さんはここで離脱してもいい?」と言うと、入場料1500円のうちまだ500円分しか見てないからダメと言われました
その後も頑張って娘と見ていて疲労がピークになりもう一度離脱してもいいか聞くとまだ800円しか見てないからと言われましたが通路にある椅子に腰掛けました。
そこで出品一覧を確認すると全部で200点もの展示物があり、今私達が見ているのが120番くらいだと分かりました。
最後の方はじっくりではないものの一応1つ1つ見て回りました。
これが『羽生結弦展』なら疲れを感じずに見られますね
『京のかたな』を見終わると次は『刀剣乱舞』の展示です。
キャラクター名は娘に教えてもらいました
娘に教えてもらった結弦さんに少し関係ある話
刀剣乱舞のゲームが始まった当初、東京喰種のカネキ君に似ていると話題になったそうです。
カネキ君を覚えていらっしゃいますか?
平昌オリンピックで2連覇を達成されてテレビ東京の番組に出演された時に、カネキ君の声優さんである花江夏樹さんが「僕を感動させたとは…僕に喰われても仕方ないよね…」と仰って、結弦さんは「喰べて下さい〜」と嬉しそうにしておられました。
確かに似ていますね。
今日のタイトルにある『みっちゃん』。
同じ刀剣乱舞に出てくる『燭台切光忠』(しょくだいきりみつただ)の愛称がみっちゃん。
仙台のずんだ餅を作ってくれるキャラで、なぜか手袋をつけたままお料理するそうです。
公式サイトによる説明
「僕は、燭台切光忠。伊達政宗公が使ってた刀なんだ。政宗公に対して悪い感情はないけど、名前の由来が、人を斬った時にそばの燭台まで一緒に切れたから、ってのはねぇ……。」
伊達政宗公所縁の燭台切光忠は残念ながら京のかたな展には出展されていませんでした。
結弦さんにみっちゃんのグッズを買ってお渡ししたかったのですが仕方ないですね。
で、訳もわからずに選んだクリアファイルがこちら↓
ホワイトプリンスさまみたい
全日本選手権の時にプレゼントボックスに入れようと思っていたのに、その後怪我をされて
きっと全日本には間に合わないと思うので、埼玉ワールドまで手元で温めておきます。
沢山の展示物を見て京都駅に戻ったのが午後4時頃。
お昼ご飯を食べてなかったので京都駅にある伊勢丹で遅いランチ。
この日の出来事はこれでお終いですが、まだまだ続きがあります。
アメブロはフィギュアスケートのジャンルで登録しているので、フィギュア以外の事を続けて書くと運営から警告されるのでまた次の機会に〜