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魂のブループリント（青写真）を書き換えるメソッド・SRT(Spiritual Responce Therapy)。
SRTのクリアリングをしていると、様々な魂の様々な過去世に出会います。
最強開運メソッドSRTとは？（師匠CocoさんのHPより http://cocoacoco.jp/menu/srt/）
◆クリアリング対象
・ご自身
・パートナーさん、一親等以内のご家族（ご両親やお子さん。義理も含む）
・土地建物（現在のお住まい。もしくは直近で住まわれていた土地建物）
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こんにちは、乙花です。
私には子供がいないので、本当の意味では子供を持つ人の苦悩はわからないかもしれません。
そういう指摘や批判を受けることもありえると思いますが、今日はお子さんの不登校という問題を抱えた方のお話。
春にクラス編成が変わってから小学校に行かなくなってしまったというM君（4年生）を抱える、お母さまのSさん。
不登校って、切実な問題だろうとは思います。
特に小学校で不登校とかになったら、将来がどうなっていくのか……母親のSさんとしては、不安で仕方がないのでしょう。
ついつい、M君に日々小言を言ったり怒鳴ったり泣き喚いたり手をあげたりしてしまって、ますます彼は自室から出てこなくなるという悪循環。
そんな状態ですが、今の時点で、M君自身が自分の将来を不安に思っているかどうかはわかりません。
学校、行きたくなくて行かないですんでいるのだから、ホッとしているかもしれないし。
勉強なんか嫌いで、毎日家でゲームしていて楽しいかもしれないです。
強いて言うなら、お母さんであるSさんに対してのネガティブ感情は積み重なっていっているだろうなぁ……というのは、想像がつきますよね？
とか言ってしまうと、不登校の子供を持つSさんのようなお母さんには、激怒されそうですが（苦笑）。
でも、日々小言を言ったり怒鳴ったり泣き喚いたり手をあげたりする母親に対して、穏やかに明るい気持ちでいられる10歳児なんて、もし居たら10歳児じゃないですよ？きっと。
なので。
M君が学校に行かなくて不安なのは、Sさん1人だけなのかもしれない。
Sさんが不安だから、M君に学校へ行って欲しいと思ってるだけなのかもしれないです。
同じようなことが起こったら、不安なのは誰でも同じだろうとは思いますが。
Sさんが、「怒鳴ったり泣き喚いたり手をあげたり」という過剰な反応をしてしまう理由をSRTで探ったところ。
ある国の、宗教関係者だった過去世が出てきました。
そして、国王の命令で同じ宗教を信仰する若者を、荒ぶる天候を鎮めるために生贄にするという行為をしていました。
過去世のSさんの気持ちを辿ると、
・天候が荒れ続けたら、作物が不作になる。
・不作になったら、飢饉が起きる。
・飢饉が起きたら国が荒れ、政りごとが乱れる。
・政りごとが乱れたら、国王の地位が危うくなる。
・国王の地位が危うくなったら、自分の地位も危うくなる。
・自分の地位が危うくなったら、家族の無事も保証できない。
・不安で、怖い。
・若者一人の命の犠牲でその不安がなくなるのならば、安いものだ。
という、感じ。
この論理展開、どこか、今世現世のSさんが抱えている不安と、似てはいないでしょうか？
そして過去世のSさんが犠牲にした「若者」は、今世現世のお子さんM君と繋がりました。
言っちゃ悪いですが、M君にしてみたらいい迷惑しかないですよ？過去世でも今世現世でも、Sさんの「不安」に振り回されて、その犠牲になって💦
こんな風に、似たようなネガティブエネルギー（この場合は「不安」）が、何かをきっかけにして沢山ある過去世の中から、プログラムとして浮かび上がってきてしまう。
そういったものを、根っこからクリアにするのが、SRTのクリアリングの力です。
クリアリングをしなくとも、M君の不登校は何かのきっかけで何らかの形で、終わる日がくるでしょう。
親子してカウンセリングを受けたりして、Sさんの気持ちも穏やかになるかもしれません。
ただ。
Sさんの「不安」は、ここまで強烈なものだと、おそらくカウンセリングでは消えきらないでしょう。
プログラムですからね。
今世現世の人生に読み込まれてしまったプログラムは、強制的に消さないと消えないです。
残っていれば、また別の「不安」が、次々に起こる人生かも知れません。
SRTを受けに来られる方の多くは、「どうしてこんなに自分の人生には”ｘｘ”なことばかりが続くのか」みたいに、苦しまれてきた人が多いのですが。
それを、努力とか根性とか気合とかで、なんとかしようとしてきたり、なんとかしなきゃいけないと思ってきたり、なんとかしきれない自分を責めてきたり……そういう人も、多いです。
でも、努力とか根性とか気合とかでは、なんとかはならないし、なんとかしなきゃいけない理由もないし、なんとかしきれるもんでも、ないのです。
そして、本当に根こそぎ手放したければ、SRTは有効ですから。
ぜひ、ご活用ください。
ちなみにSさん、不登校のM君にお昼を作り置いて仕事に行っていたらしいのですが、その後、やめたそうです。
「家にあるものを適当に食べてもいいし、材料は何かあるから自分で何か作ってもいいし、お小遣いも少しは持っているんだから自分で何か買ってきてもいいし、朝晩は食べてるんだからお昼を食べなくても死なないし」みたいな気分に、なぜかなったそうで(笑)。
M君の不登校はやっぱり気になるけれど、以前ほど気が狂ったように我を忘れて騒がなくなった（ご本人談）とのことでした。
たぶんそのうち、気が狂ったように我を忘れて大騒ぎしていたのが「なんだったんだろう？」ぐらいの気分になるんじゃないかと思いますね。
よきかな♪
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