こんにちは、乙花です。

(初めての方は、こちら をお読みください)

 

[ある日の王子様]

 

 

IT業界バリバリの私ですが、文末にも載せているように、占星術を使います。
「意外~」と、よく言われるのですが。
IT業界にいるとむしろ、スピリチュアルとは良く出会うのかな?と、思うのです。

メインフレームやサーバのラックに、お札が貼られているのはたまに見ますし。
大手のデータセンターでは、方位封じの神棚があるところも、よくあります。
そもそも、地鎮祭をしてないデータセンターとか、知りませんしね(やってないデータセンターとかあったら、むしろ怖いわ💦)。

オフィスでも、お札が祀られてるとか、熊手が飾られているとか、普通ですし。
私の机にも、神田明神のIT守りが貼ってあります(職場で毎年初詣に行く人達からの、貰い物)。

信じる、とか。
信じない、とか。
スピリチュアルに左右されてる、とか。

そういう話ではないのです。

と言うかそもそも、スピリチュアルに全く左右されずに人生を生きてる人なんて、いないと思うのですよね。
 

誰だって、初詣の1回や2回、行ったことはあるでしょうし。
朝のTVの占いに、ちょっとだけ一喜一憂したことはあるでしょうし。
「あいつAB型だから変わってるんだよ」ぐらいのことは、言ったことがあるでしょう。

それを、なんとなく口にしているか、意識的に使おうとするかどうか……というだけの、話のように思います。

「人事を尽くして天命を待つ」という、言葉がありますけど。
「やることはやった」「でも、最後の最後で何が起こるか、人間ではどうしようもない」という時に。
人は、祈ったりスピリチュアルの力に望みをかけたり、するのだと思います。

「苦しい時の神頼み」って言葉もありますが。
それは、全然ダメですよね?
まぁ、運よく助けてもらえることもあるとは思いますが。

開運グッズとか、引き寄せとかも同じです。
あれらが流行るのは、要は、「自分の労力はなるべく使いたくない」「ちょっとだけお金をかけるだけで状況を好転させることができたらラッキー」と思っている人が多いからで。
でも、ああいうのも本来は、「自分でできることは全てやりつくした」時に、本当の効果を発揮するものです。
まぁ、運よく助けてもらえることも……(以下略)。


ちなみに、私。
ここ数年、「右手の人差し指」に指輪をすることが多いです。
特に、仕事をする時。



[ルビーでもガーネットでもない。「アンデシン」という希少石]

 

 

ちょうど、人差し指デザインの指輪をよく作るジュエリークリエイター(通称:マエストロ)と知り合って、その人の作品を買ったことがきっかけではあるのですが。
右の人差し指は、「リーダーシップを発揮する指」とか「リード・ザ・セルフの指」と言われているそうで。
今の職場でリーダーをはじめたのがちょうど同じころのことというのも、不思議な話なんですけどね。

それまでは、「人差し指の指輪って、女の子らしくていいよね~」とか言う友人の言葉を「@w@?」と思って聞いてたクチですし。
むしろ、「そんなとこに指輪したら、邪魔じゃん!」と、真剣に思ってましたよ?普通に。

でも。
マエストロの作品は、まったく違和感なく付けはじめ。
むしろ、していることが自然に感じますし。
たまにうっかり忘れると、なんかソワソワするというレベル。

いわゆるハイジュエリーですから、「飾りたてること以外に何の役にも立たないじゃないか」とか、「そんな高価なものを買うとか馬鹿か」とか、そういう声もあることでしょう。
でも、「最後の最後で、これに守られてるな」と感じることは、日々それなりにあるのです。

それに、ジュエリーは自分を顕示するための物ではなく、その日自分に関わる相手へのリスペクトをあらわす物。
最近、本当にそう感じますし。
まぁ、ジュエリーだけでなく、装うこと全体がそうなのだと思うのです。

自分自身と、自分に関わる相手へのリスペクト、ですよね。

なので、安いカジュアルジュエリーとか贈っておいて、ことあるごとに「俺はお前に宝石を買ってやった」とか言う男とか、カスだと思う(←注:遭遇歴ありますけどね(爆)。問題は「安いカジュアルジュエリー」うんぬんではなく、「買ってやった」とか言いやがる器の小ささのほうです。念のため)


[こちらは南洋のちょいバロックのパール。現在ほとんど流通していない]

 

 

ちなみに。

全く余談ですが、このマエストロ、占星術的に見ると私のソウルメイトです(占星術に詳しい方向けに補足するなら、ドラゴンヘッド→太陽の合関係)。
よく、ソウルメイト=宿命の伴侶、みたいな言い方をしますが。
そんな固定関係なわけはなく^^;
マエストロと私のようなドラゴンヘッドに絡むソウルメイト数種類だけでも、100人に1人ぐらいで巡り合う計算なので。
その度にいちいち「宿命の伴侶」とか大騒ぎしてたら、身が持ちませんよ?(笑)

ただ。
自分が人生の大きな転機にさしかかった時に、なぜかそばに居る人のチャートを見てみたらソウルメイトだった……というのは、よくある話。
彼らは、やっぱり何らかの”約束”を持って、”役割”を果たしに自分の人生に現れるのだと思います。

それは、良い出会いばかりではなく。
反面教師としてかも知れないし。誘惑者としてかも知れないし。
でも、そこで起きることには何らかの意味があるし。
自分の人生である以上、起こったことの結果は自分の力で変えられるので。

だからこそ、大きな、意味のある出会いであることが多いように感じます。

「最後の最後でスピリチュアルに任せる」、その前に。
「やることをやりつくす」のが、結局、一番効果的なスピリチュアルとの付き合い方なんじゃないですかね。

 

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◆乙花わかこ 自己紹介◆
 

IT関係の会社の正社員歴、20年超。
ここ数年は、5~10名のメンバーさんと2~3個のプロジェクトを抱えるリーダー職。

 

しかしリーダー職になったのは、30代で脳梗塞→2度の鬱→リストラ→海外(ベトナム)逃亡→帰国後再就職、してからの大復活劇。
元々は自分に無理をして、本当に自分を殺して生きていた人。

 

2015年に30代から患っていた子宮筋腫が悪化して全摘手術に至り、そのことでむしろ「女」に居直ったかも知れない。

 

リストラ以降独立開業に興味を持つようになり、現在は占星術や写真などを組み合わせた、オリジナルの「乙花的<美神>メソッド」を提唱中。
自分の人生を変えたツールは、外見を変えたこととカメラで日々を映すようになったこと。eos80dユーザー。

自分に素直に正直に、「幸せ」と感じることに忠実に生きようと意識しているうちに、「起業して退職」のつもりだったはずが、会社仕事の環境が劇的に良くなってしまい、現時点では全く退職する予定はなく、パラレルキャリア街道を疾走してます(笑)。

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