さて。
今年のアカデミー賞・長編アニメーション部門を獲得した、 「アナと雪の女王」 を見に行ってきました。
最初にお断りしておくと、ワタクシ、個人的にはディズニー映画は昔からあんまり好きじゃありませんでした。
子供の頃からプリンセス願望とかなかった人ですしねぇ・・・ディズニー・プリンセスとか、今でもちっともいいと思いませんし。
あまりに、リアリティのない「可愛くて綺麗なだけのプリンセス」とか、「がんばるいい子ちゃん的なヒロイン」が多いのが嫌なのかもしれませんが^^;
ただ、今回、いろいろ話題になっているこの映画を見たいと思ったのは、主題歌でもある 「Let It Go」 の動画を見たのがきっかけ。
何というか、「さすがはディズニー
」と思わせる映像美とか、トニー賞女優イディナ・メンゼルの圧巻の歌声とかもありますが、何より 「Let It Go」 を歌うキャラクターの心情がすごくリアルに感じられたから。
で、行き先は、ここ ![]()
TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN 、 東京に2つしかないという巨大スクリーンで、場所は3/20にオープンしたばかりのコレド室町ですよ~。
なんと、真夜中まで映画をやっているという、恐ろしい映画館です![]()
レイトショーとかオールナイトではなく、普通に上映時間がAM2時台・3時台とかまである、という・・・。
ぶっちゃけ、そこまでする必要があるのか
と首をかしげますが。
今回、夜中の上映に行った感想は・・・観客少ないし、子供いないし、画面は大きいし、映画の世界にどっぷり没頭できていいなぁ~、ということ。
まぁ、普段そこまでして観たいような映画は、あんまりないんですけどねぇ・・・。
で。
映画そのものの感想、ですが。
この映画のテーマって、「真実の愛」なんですが、
「そうきたか
”真実の愛”
」
と、いう感じですね・・・。
今までのディズニー映画では、タブーとは言わないまでも、 「これはなかった
」 というオチです。
「びっくり~![]()
」 というのが、正直なところ。
それと、ダブルヒロインの女性二人が、すごくリアリティのある女性像で共感できました。
雪と氷をあやつる望まない魔力を持ってしまい、それを「抑えなければ」と必死に自分を殺して生きてきた姉・エルサ。
彼女が北の山に逃走した後で口にする 「孤独だけれど、自由よ」 というセリフとか、そこで歌う「Let It Go」とか、すごく気持ちがわかってしまう。
一方、姉の魔力を知らず、なぜ大好きな姉に避けられるのかと悩み続ける、愛に飢えた妹・アナ。
扉を閉ざした姉の部屋の前で、「雪だるまを作ろうよ」とさそって歌う姿が、切ないです。
この話は「真実の愛」が世界を救う物語ではあるのですが、同時にそんな姉妹が救われて幸福になる物語でもあるんですよね。
しっかし・・・ついに、男無用の境地に至ってしまいましたねぇ、ディズニー映画(笑)![]()
後で調べたらこの映画、ディズニー初の女性監督・ジェニファー・リーの作品で。
そりゃぁ、女性目線の作品になるわけですよ~^^;
しかも彼女、私と同世代。エルサ役のイディナ・メンゼルも、私と同世代。
ディズニー・アニメと言いながら、実は大人の女性の映画でもあるわけです。
しかし、ディズニーのディズニーらしさを失うことなく、新たな境地に踏み出していくところが、ディズニーという集団のすごいところだな~と思いますね。
ちなみに、「FROZEN」という原題が、なんで「アナと雪の女王」になってしまたのか・・・もうちょっとどうにかならなかったのか、その辺は惜しいところだと思います。
あと、あのブライスドールみたいなキャラクター造形も、もうちょっとなんとかならなかったのか、とか・・・。
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でも、「3Dで許せる」と思える映画です。
で、朝なんだか何なんだか、わからないごはん。
100均一の野菜スープ、ヒヨコ豆のペースト、ヨーグルト、バナナ、チリビーンズ、五穀パン。
ヒヨコ豆の缶詰を一個あけたせいで、ヒヨコ豆三昧です。

