この方は学生を対象にしたシェアーハウスを数件やっていた。

残念ながらそれらは持ち家ではなく借家契約で、

そのうちの一軒に数年前のクリスマスに招待されうかがった際には、

庭に面した外のデッキに素敵な大きな木製のダイニングでみんなでランチをした後、

室内に移動し、のんびりと延々映画なんかを見て過ごました。

三階建ての6~7ベットルームに3バスルーム程の大きな一軒屋。

間取りはよく覚えてないけど、

3階と二階に各2部屋とバスルーム、一階には2~3部屋とバスルームだったかな?

大きな庭の方には鍵付のダブルガレージがあり、

その前にも車2階が止められる場所がありました。

おうち自体は古いけどそれなりに手入れがされており

本当にため息の出るような素敵な物件、家賃も驚きの金額でした。

 

しかしながらこの物件は訳ありの物件でした、

というのも半年後には取り壊されることになっておりそれまでの限定だったことが、

後々わかり、

どうりで夢のような場所の素敵な一軒家が手ごろな家賃な訳だと納得しました。

 

その後、新しい物件を新たにを見つけてさらには数件を同時進行でやり始めたと聞いて、

正直これは手を広げすぎではないのだろうか?

と他人事ながら心配していたのですが、

半年後にはすべてがそれなりに上手く回るようになったようで成金的な余裕が。

 

数が月後には親孝行をかねて旅行に行くとのコト。

3ヶ月ほどイスラエルからスイスやイタリアをまわるクルーズ旅行に行かれました。

 

旦那と二人でずいぶん儲かってるんだねぇ~って話してました。

もちろん旦那はこの方の成功を直に見てきたので、うちもやってみない??って

何度も言われましたが、わたしはお断りしてきました。

 

理由はいたってシンプル、うちの旦那は外面は良く自分は何でもやる働き者で通してますが、

実際は洗濯も掃除も料理もほぼなにもしません。

仮になにかお願いしてもいつやるかわかりません。

あきらかにすべてをわたしがすることになるのは目に見えており、

フルタイムで仕事しながらわたしはそれらすべてをこなせません。

 

そんな訳で我が家はこの手のことには手を出しませんでした。

正直、本当に手を出さなくて良かった…

 

何故なら去年のこの時期からのコロナの影響をもろに受けて、

この方の入居者たちはインターナショナルスチューデントだったこともあり

最終的にはみな帰国したのか居なくなりました。

もちろん家賃収入がなくなったのですべてを引き払うしかなくなり、

大量の家具やリネン台所用品、さらには何台もの自転車の在庫をかかえ

すこし家賃の安い別の場所へ。

 

しかしながらこの方のすごいところは、コロナのさなかでも諦めてないところ。

4ベットルーム、2バスルールにガレージ付の物件に移り、

そのうちの一部屋を二つに分ける改造をご自分で行い入居者を募集。

 

さすがにコロナなのでほぼ需要が無く、結局一人だけ入居。

その後もう一人運よく決まりましたが、

最初の一人が出て行ったので結局すぐに入居者は一人に。

 

ガレージの中は相変わらず5~6個のマットレス、

ものすごい量の調理器具や皿やコップ、リネン、6台もマイクウェーブはあるそうで、

Kマートの勉強机やいす、数種類のレザーソファーなど溢れんばかりの物モノもの。

 

それでも本人曰く、いくつかのTVやファブリックソファーはフェイスブック経由で売れたそう。

 

結局、入居者は一人では家賃が払えないということで、

3ヶ月ほどおそらく支払っていなかったと思われます、

しかしながらコロナの為に収入が無いので家賃払えないとなっても

追い出されることはコロナだからなく、結局は裁判に。

裁判所の決定は、コロナならしかたないから3ヶ月のうちに出て行くようにと。

 

この方の現状は→今ココです。