人が人にモノを売る。

それが大切であると思っている。

何を売るかより、誰が売るか?

これが大切であると思っている。

だから、店に立つモノが、誰でもいいとは思っていない。

茅ヶ崎店には、あなたが必要です!

海老名店には、あなたが必要です!

うちのスタッフには、毎日、そんな思いを込めている。

今日は、海老名店の中村マツエのご紹介( ^ω^ )

中村マツエ物語始まり始まり〜〜〜

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中村マツエとの出会いは、2004年秋。

同じ館のブティック(ミリオンさん)がお店を畳まれる話を聞いた時に遡る。

当時のうちの店のチーフ(早川)が、ずっと中村マツエに目を付けていた。

早川「オーナー、あのミリオンの中村さん、あの人いいですよ。」

ミリオンさんがなくなるなら、中村さんに声を掛けろ!と言う。

すぐに動く。

すると、中村マツエは、もう1人、一緒に働いているスタッフと2人一緒に雇ってくれるなら

おたくに行ってもいいわ、と応答する。

自分1人だけが引き抜かれたり、目立つようなことを嫌う、彼女らしい申し出であった。

2人一緒に雇ってくれるなら…

そんなつもりは無かったのだが、中村マツエという人材が欲しかったので

彼女の申し出通り、2人一緒に雇い入れる約束で、ミリオンさんの閉店を待つ。

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うちに来てから、中村マツエは、水曜と金曜の週2日。10時〜17時までを担当することになった。

彼女は、ダンスを習っていて、その腕前はプロ級だという。(本人は否定(^_^;)します)

習うだけじゃなく、1人でダンスホールに踊りに行くらしく

その合間に、週2日だけ働くというスタイルだった。

それは実は誤算であった。

週2日じゃ、お客様掴めないよ〜

最低3日。出来れば4日は入って欲しいのに。

しかし、彼女の意志は固く、もう1人一緒に来た人も週2日希望だったので

2人一緒で週4日ということになった。

なるほど、だから、2人一緒で来たわけか(^_^;)と納得。

しかし、週2日で、この仕事が長く続けられるのか、当時の私は甚だ疑問であった。

この仕事は、通りすがりの一見さんを拾うだけでは成り立たず(観光地ならまだしも、街のブティックだからね)

毎週通ってくださるような顧客様を何人持つかで、仕事の楽しさも内容も変わってくるだろうからね。

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そんな心配をよそに、彼女はメキメキと頭角を現すようになる。

中村マツエの持ち味は、芯の強さと物腰の柔らかさ。

状況がどう変わろうと微動だにしないスタンスと、しかしそれを見せないふわふわとした感覚。

そして、プロ級のダンスをやっているということから

当店もダンスコーナーに力を入れ始める。

⬇︎これは現在のダンスコーナー
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そのダンスコーナーに中村マツエは、この12年間で何百人のお客様を呼んだだろうか。

中には、どこかのダンスホールで踊る中村を見て

海老名のブティックで働いているらしいと噂を聞きつけ、知らない人が訪ねて来る、なんてこともあったしな。

あと、コレも彼女の一言がきっかけで始まったうちの看板コーナー⬇︎
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このスケスケのシルク混ソックスを常時50種類以上の柄行きを揃えたブティックは近隣にはない。

せいぜいあっても5〜10種類ぐらいでしょ。

やはり、人はたくさんの中から選びたいから、たとえいつも同じものを買うにしても、沢山あるうちに来る。

そして、大きな声では言えないが…

中村マツエは、自分が呼んだお客様が洋服をお買い上げになられる時、

時に応じて、このソックスを自腹で買ってお客様にプレゼントしているのを私は知っている。

売上記録帳には、さもお客様が自分でお買い上げしたかのように書いてあるが

実は、ソックス分だけは中村が払っているのだ。

そんなことを「私はこんなサービスをしてますよ(^O^)/すごいでしょ」と皆にアピールすることなど、中村はしない。

目立つことが嫌いな中村は、こっそりひっそり黙々と、お客様を喜ばす工夫をしているのだった。

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もう1つ、中村マツエの驚くべき事実。

彼女は、水曜と金曜の週2日の勤務希望であったが、なんとこの12年間で、彼女が仕事を休んだのは、

2年前ちょっとした病気になった時に二週間休んだだけで、

あとは、ずーーーーーーーーーーーーーーっと休まないで働き続けていること。

この安心感は、ありがたい。

年中無休の我が社には、こういうハンを押したように出勤してくれるスタッフは、本当にありがたい。

いつ行っても、水曜と金曜には必ず中村がいる。

だから、お客様も中村に会いたければ、水曜か金曜に来るようになる。

本当に、いつ来ても水曜と金曜なら、中村はいるのだ。

すると自然に、水曜と金曜に人が集まるようになっていく。

更に、ダンスを趣味とする方々が水曜と金曜に集まるようになる。

これは面白い現象であったが、

人が人にモノを売るんだな〜ってことが、よく分かる光景であった。

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そして、最後に余談だが、

中村マツエは、給料のほとんどが洋服に変わる。

当然だが、うちの店で働く時は、うちの店の商品しか着ないから

つまりは、給料のほとんどで、ウチの洋服を買ってしまう。

給料:お買い上げ の率は、全従業員の中で、ダントツのトップだ。(≧∇≦)

つまりは、ウチの洋服を買うために働いていると言っても過言ではないのだ(^_^;)

ありがたいありがたい( ^ω^ )

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中村マツエという人材が、海老名店の要であるという事実。

これは、中村を知らない人は、意外に思うらしい。

中村は控えめで目立たないから。

実は、この中村マツエの存在が、大きいのです。

中村マツエの接客を体験されたい方は、海老名店の水曜と金曜の10時〜16時を目指してお越し下さい。

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今日のシルバーキャット
茅ヶ崎店  八木紀美子
海老名店  伊藤得江  藤田一枝
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茅ヶ崎店
茅ヶ崎市元町3-13元町魚静ビル
0467-87-7711  10時〜18時
盆暮れ正月以外は年中無休

海老名店
海老名市中央3-2-5ショッパーズプラザ海老名1階
046-234-9849  10時〜20時
年中無休