大変なんです。
夏の8月は特にピークで。。。
1件内見しに行くのに、10人くらい他の人が来てたりして、決め損ねてるとさっさと他の人に決まってしまいます。
今の時期は混み合ってはいないものの、一人暮らしようの部屋はstudioといって、いわゆる1ルームがダウンタウンで$1500-から。1BedRoomとなると、寝室とリビングが分かれていて、$1800-から。
もちろん、ハーレムやUpper East Side,ブルックリン、クイーンズに行けば、もっと安くて広めのお部屋はありますが。。。
借りる時も、こちらの不動産で契約する場合、
アメリカでのタッKスリターン。つまり納税証明書、給与所得証明書が必要で
さらに、ソーシャルセキュリティーナンバーが必要。これはアメリカで正規に働いていいですよ、という人に
発行される証明ナンバーですが、これは学生ビザの人は持っていません。
それに加えて、厳しいところは銀行の残高詳細を提示させられる場合もあります。
最近は中所得者層がこの不景気のあおりで、リストラされるなど、
このレベルや2Bed roomなどもう少し大きめの部屋を借りる層がクレジット(銀行、クレジットカード)ヒストリーという
お金を例えば前の家で家賃を滞納していたり、買い物の引き落としが滞っていたりすることが多く、
貸し出す不動産もそのクレジットヒストリーを細かくチェックするようになってきました。
ようは、ちゃんと収入があって、お金の支払いが悪くない人にしか貸したくないのです。
なので、学生で留学してこられる方の多くは最初、日系の不動産で仲介をしてもらい、
借りられる様にしてる事も多く、あとはNYのスタイルとして、前もって2bedroomを借りてる人が
ネットの掲示板でシェアルームしてくれる人を探し、そこを共同で借りるパターンが多いのです。
これだと、住んでいる人に自分の証明と、毎月の部屋代と共有スペース代を支払い、
deposit といって、敷金なるものも預けて、共同生活するパターンになります。
これが簡単に明日引っ越せるくらいの引っ越し方法ですが、どんな住人か、何人か、共有するには
生活リズム、性格、など結構重要になるので、ここでのトラブルも起きやすいデメリットがあります。
そして何より、マンハッタンは高い。。。。エリアにもよりますが、今はMTAという地下鉄やバスなどで
片道どこへでも$2ですが、昨日のニュースでは2000人のリストラをMTAは考えている、とか
運賃の値上げも考えていると聞いたので、こうなると、ブルックリンやクイーンズに住んで家賃を押さえて
マンハッタンに地下鉄を利用してる人には一大事です。
もちろんマンハッタンに住んでる人はもしかしたらもう少しこの不景気のせいで、家賃が下がってくることもありえますが。。。。
なにしろ、おうち探しは大変なのです。
これは最近私が探したお部屋の一つ。
これは良い方で、リノベートされ、部屋も3つあり、お風呂も浴槽つき。(シャワーだけのところも多々あり)
ただ、ウオークアップといって、エレベータがない建物なので、階段で5階まで行かねばならず。。。
ここは諦めました。

craigslist new yorkというwebにはたくさんの種類の掲示板があります。
英語ですが、お部屋を探したり、英語の先生をさがしたり、ネイルサロンを探したり、
なんでも掲示板です。
もし、NYの情報交換の場を覗いてみたかったら、見てみてください。
たまに、嘘の掲示板もあり、匿名も多いので、あやしいのもあるので注意してくださいね。
私等NYに住んでいる人はここを覗いて、情報を集めたりしています。
お風呂
room2
キッチン ベッドルーム クローゼット


『room2』