やっとジャッキー・チュンのコンサートのレポです。
ジャッキー・チェンと紛らわしいとか、亀仙人とか言う方も多々いらっしゃいますが。
中華文化圏は言うまでもなく、知らぬ人はいないと言っても過言ではない香港出身の歌手です。芸歴・・・何年？すんごい長いはず。確か30代でアイドル四大天王。
７年前はダンスもありましたぜ…55歳（当時）
その時も上海で見に行ったわ…
日本でもあの『たまアリ』でコンサートを。
先日のペンミで…さいたまアリーナに入場しながら、ここで張さんが…って頭の片隅で思ってた。
歌神
と呼ばれてます。すんごいビブラートに心震えます。ええ。
入場（内場）
電子チケット
QRコードとかはなくて、中国の身分証明カードで判断してる感じでした。
みんな、ピッって駅の改札みたいなとこ通ってた。
外人枠のアタクシはスタッフさんに、親チケットの方の例の方と一緒に。
いうても、普通にスクショ見せてパスポート見せて番号確認してもらって入っただけ。
こんな感じのスクショ。
座席
遠めのアリーナ。
この私が・・・この私が！
いつも後ろから呪いの念を送られてもおかしくないこの私が。
埋もれた。
北京だと平均身長がもっと高いので、私、アリーナ入ったら絶対見られないと思う。
終始座ったままで、立たないので。
restartもそうだったので。韓国と中国は立たないんだなーと思ってました。
その国に行ったら、国のルールに従う主義です。
お土産
マスク。
……先週、張さんコロナでキャンセルになったから？🥹
ペンライトは、エコのために置いて帰ってねとのことでした。
持ち込み禁止物
動画で撮ったら、画像荒くて……。
右上、カメラ禁止！？と思いましたが、映写機らしい。
わりとその…日本だと常識で考えてダメなものが禁止と書かれてたり、
なんでこれがダメなの！？ってのがあります。
もちろん従いますとも！！！！！！！
そう。カメラはOKなのです。
でも、
PETボトルの飲料がなぜかダメ。水筒はOK。
すんごい不安定な紙コップに大量に入ったボッタクリ飲料が中に売ってます。
傘もだめ。
ドローン…持ち込むの考えたの誰？www
発想が斜め上すぎて大好きすぎる。
でもロッカーとかクロークが…なかった気がする……。
最初の荷物検査で預かってもらえるのかも。
舞台の感じ
まず、舞台の左右に全身が映ります。
その姿はまるで
運慶快慶作 金剛力士像（東大寺）のように神々しく。
で右上と左上にも画面が。
字幕付きなので、一緒に歌える仕様。
セトリ、そして一緒に歌う人々
微博を調べると、シェアガンガンしてくれてるので、情報は容易に入ります。
アンコールの内容は少し増えてました。
ここにはないけど、『偷心』が、上海ですんごい流行ったドラマの主題歌だったので、入ってましたし。
これ結構古い曲なんだけど……。
お客さんは老若男女いて、男性もガンガン声をあげるので、の太い良いヤジが会場に響いてました。
上海は基本『普通話』なので、広東語の曲の時はまあまあ静かでしたが……。
普通話の時は、誰のコンサートを聴きにきたのかわかんないくらい、みんな歌ってました。
まあ…なんていうか。以前から思ってたけど、みなさん心が自由なので、過ごしやすい人には過ごしやすい環境だと思います。
自由
カラオケに行くとそれが顕著に現れるんだけど。
日本がほぼ順番にカラオケを歌うのに対し。
同じ人が歌い続けたり、歌うの飽きたらゲームやったりで、好きな時に乱入してくる程度なので、何しにカラオケに来たん？wwwっての結構あります。
気を遣わなくていいからラクデス。
私はむしろ広東語歌いてえ！！！！！！！
又十年が一番新しい曲になるのかな？
70になっても、80になっても歌っていたいってことの意思表示と勝手に捉えたんですが。
張さん、現在61？ですが、AI技術により、もっとおじいさんになった姿も映されてて。
こんな感じで動画は自由に撮ってもいいのですが。
手が疲れるので途中でどうでもよくなって、舞台に集中する人、多そう。
ご本人、MCで
朝、香港から上海に飛行機で来ました！
検査したらコロナじゃなくなってて！
ヤッター！ってなったーーー。
もうほんと、怖くて怖くて……
とおっさってた（多分）。
声が…声大丈夫かな！？って、本当に怖くて怖くて！！！！
萌え死ぬ。
この人、なんで60過ぎて、こんなに可愛いのだろう・・・・・・。
でも普段すごく健康に気を遣って相当鍛えてるってのがわかる体型と動きで。
さすがに激しいダンスとかはもうないけど。（病み上がりだし、年齢的にも…）