平義隆 「ごはんの唄」
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あなたは誰と一緒にご飯を食べますか?
また、誰と一緒にご飯が食べたいですか?
ご飯って何を食べるのかも大事ですが
お盆です。
お盆休み真っただ中の方も多いことでしょう。
ご実家で親戚やお友達とご一緒に食卓を囲んでおられる方も多いでしょう。
我が家は先週の土曜日、12日にお寺さんがお盆のお参りにお出でくださいました。
お仏壇にお膳を供えて仏様をお迎えしました。
その時にふと”お施餓鬼”の事を思い出しました。
私、宗教が違うので詳しくは説明できかねますが(今さらですが^^;)
個人的な解釈(失礼!)をすれば
自分だけで独り占めにしないで、みんなで分け合いなさいよ~という教えかな?
で、日も変わって日曜日は教会のミサに行ったわけです。
(宗教があちこち飛んで申し訳ありません^^;)
この日は内部のイベントもあったので
他所の教会の方もたくさんお見えでした。
いつもとは違う顔ぶれ・・・・それでもいつも通りにミサは進行するわけです。
教会のミサは”食卓を一緒に囲む”という趣旨もあります。
知らない人も同じ信仰を持つ隣人・・・
仏教とキリスト教を混ぜこぜにするのも何だかなぁ?かもしれませんが
ふと気がついたことがあって、一人で感動していたのですよ。
昔から「同じ釜の飯を食べる」という言葉があります。
同じ食卓を囲むという行為は
それだけで、とても親しくなれるように感じませんか?
逆に言うと、仲良くなりたいから一緒にご飯を食べたり
気持ちを許せる相手だから一緒に食べようという気持ちになったり。
「一緒にご飯を食べる」って
今までも何度もその機会があって
自然にしてきたことなのだけれど
簡単だけど凄いことなんだよね~
嫌な人と一緒にご飯を食べたくないもん( ̄_ ̄ i)
突然、再認識した「一緒にご飯を食べる」という行為の重要性ですよ。
同じ食卓を囲むだけで、その人と近くなれる気がします。
ご飯って、一人でも食べられるけど、はっきり言って、一人で食べても美味しくないのよね。
とりあえずお腹はいっぱいになるけど、空腹感を満たしただけかもしれない。
誰かと一緒にご飯を食べる・・・
その誰かは普段は意識しないけど、とても大事な人かもしれません。
子供食堂では、その日、初めて会った人が同じ食卓を囲みます。
「おいしいね」ってお話が弾む時もあります。
「一緒に食べましょ」って声をかけるだけで幸せな気持ちになります。
隣同士で食べるだけなのに、不思議な一体感があります。
それはきっと「子供食堂」という環境の成せる技なのです。
ご飯って大事やなって改めて思いました。
何を食べるのかも大事だけれど
誰と一緒に食べるのかもとっても大事。
ご飯を食べることは体の栄養だけではなくて
心にも栄養を満たすこと。
一人暮らしの方は難しいかもしれないけれど
誰かと一緒に食べる時間を意識してみてくださいね。
「みんなで食べたらおいしいね!」
毎日のご飯作りがしんどいな~と思うこともあるけれど
食べてくれる人がいるから作れているのかも?(;^_^A
その日にあったことを話ながら
ワイワイ言いながら食べる時間が私は大好きです(#⌒∇⌒#)ゞ
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お腹いっぱいになったらこの態度