先日、5回目の民営化説明会に参加してきました。
1番のインパクトは


『(民営化の)理解が得られなかったら、仕方がないなぁ』
『でも、スケジュール通り進めます💪』

でした。
保護者の一人が、この説明会の目的を聞いていらっしゃいました。
何度来ても話が平行線で、保護者は民営化されたくないし、そして強行で短すぎるスケジュールに不安な気持ちも訴えていました。

一方で大山崎町は何がなんで民営化、しかも2年後というスケジュールは変えないという言葉の使い方は丁寧でしたが、言っている中身は一方的で、自己中心的なものでした。

大山崎町は保護者からの要望への譲歩、つまりオトシドコロを探す努力は一切しないで、はぐらかしの答弁ばかりで、何を目的としているのか分からないので教えてほしいという、根本的で大切な質問でした。
町は理解を得るために、丁寧に説明するための説明会であると答えました。

 また、民営化に保護者の理解が得られなかったらどうするのか?という質問に

『理解が得られなかったら、仕方がないなぁ』
(仕方がないなぁって…😢)

という信じられない軽くて無責任な発言を
福祉部長の野田氏はされていました。

仕方がない…
仕方がない?

何度も頭の中に響きました。
まだ、噛み砕けていません😩
今日は1か月ぶりの民営化説明会です。
6月は町議会のため、保護者対応に時間を割けないと説明会は開かれていませんでした。

この6月の議会では、5月に突然解散された事業者選定委員会の設置条例が可決されてしまいました。
多分可決されるだろうなと思っていましたが、反対運動の声も町民に周知されてきたし、条例違反するくらいおかしなスケジュールだし、少しだけこちら側に傾く議員さんもでないかなぁと淡い期待もしてしまっていました😅

3月の議会に11000を超える署名を提出したのに、否決した議員さんたちだったのを忘れてしまっていました。
甘かったです…😢

そういえば、この時の請願署名は大山崎町の歴史上最大人数の請願だったわけですが、その署名には子どもたちの名前もありました。
請願署名は有権者に限られたものではないからです。国に提出できる請願署名にも、子どもたちの声は認められています。

子どもたちにも人権があります。
今の保育所や学童保育、プール、今の面積のままの小学校校庭を残してほしいと思えば声を届けることができるのです。

しかし、今回議会で議員さんにによる残念な発言がありました。
自民党大山崎クラブの北村議員の発言です。
署名には町外の人のものが半分、子どもたちの署名もあり、本当に住民の声か疑わしいというものでした。

まず、署名の総数は11,474筆でした。
町外5,788名もの方にご協力いただきました。
保育所等の署名はネットでさらに広く集めている団体もいらっしゃいますし、町外だからどうとかいう問題ではないです。
一筆ご協力くださった方たちがそれだけいるということは、大山崎町に対する関心が向けられているということです。

町内は5,686筆。大山崎町の人口が15000人なので、1/3の声ということになります。
半分が町外という発言は、数を直視できないくらい多かったということの裏付けではないかと思います。
本当に多くの方にご協力いただきましたし、関係団体で一世帯一世帯直接足を運んで署名のお願いをされていました。
その一筆一筆への町のみなさんの協力と努力をなんだと思っているのでしょうか。

そして、ここに子どもたちの声が入るとなぜ町民の声かどうか疑わしくなるのでしょうか。

町政は、有権者の為だけのものではないはずです。今は子どもたちは有権者ではありませんが、近い未来に有権者となり、町を運営する原動力となるはずの大切な子どもたちです。町長もしきりにおっしゃっていますが、若い子育て世代を町へ呼び込み定着化をはかりたいのは、それを分かっていらっしゃるからだと思います。

国連にて採択され、日本も批准している「子どもの権利条約」の一つにも
○参加する権利
(子どもたちは、自分に関係のある事柄について自由に意見を表したり、集まってグループを作ったり、活動することができます。そのときには、家族や地域社会の一員としてルールを守って行動する義務があります。)

が認められています。
※その他に
○生きる権利
○守られる権利
○育つ権利
があります。

子どもだからと言って、未成年だからといって、有権者じゃないからといって
軽視する権利は誰にもありません。

本当に北村吉史議員の発言は残念でなりませんでした。
だから、子どもたちのことを考えることもなく今回の無茶苦茶すぎる計画、しかも自分の支持地域の学校にもかかわらず賛成されているのかもしれませんが…

また、傍聴には数回しか参加できていませんが、最も態度の悪い議員さんでもありました。こんなこと書きたくありませんが、自分と反対の意見の陳述のときは聞こえるような小声で野次をとばす、大きな音で何度も咳払いする、ご自分の机から身を乗り出して前列に座っていらっしゃる同じ大山崎クラブの議員さんに話しかける、失笑する、椅子をがたがたさせる等、ご自分と同意見の時にはとても静かにすわっていらっしゃったのにそのギャップに驚きました。しかも、それは毎回行われるので、意図的にされているんだなと確信しています。
傍聴前にエレベーターで偶然居合わせたときは、普通の方に見えたのですが…議会の顔と住民への顔が違うのかもしれません。

また、他にも信じられない発言がありました。
一般の特定の町民を誹謗中傷しかねないもので、私の言葉として残したくないですし、ここには書きたくありませんが、そういう発言があったことだけ忘れないように触れておきたいなと思います。

全体的にトゲトゲしたブログになってしまいました。
すみません。。。

とにかく、今日は久しぶりの説明会なので
平日の夜でバタバタですが参加してきたいと思います。

今日から7月。
もう半年がすぎてしまいました。
早いような気がしましたが、今頑張っている民営化問題は4月から役員をしていたんだ、なんだか長年やっているような…という妙な感じです。

薄いような、とてつもなく濃いような。

関係ないですが、社会人歴も10年を越え、会社でも上の方から目をつけられ始め(笑)
すごいノルマを課せられそうな予感がしています…ヾ(゚д゚;)



4月から保育所民営化にあたり、ずーっと考えてきたこと。
大好きな大山崎町の保育の質(真髄みたいなもの?)って言葉にすると何だろう、ということです。

役員の中でも、もし万が一民間事業者になる場合何を継承していってほしいかという議論が何度も、果てしなく行われていますが、全く結論に至りません。
(私は大山崎育ちなので、議論することに何のためらいもありませんが、他から見たら意見の衝突に驚かれる方も多いかもしれません(笑)現に、夫はビックリしていました。)

今行われている、保育内容をコピーして実施するだけでいいのかというとそうではありません。
保育士の質、心構え、雇用の安定も必要です。
特に保護者会役員の中に大山崎で実際に保育している保育士さんたちが入ってくれているので、本当にこの保育士さんの大山崎町の保育を真剣に考えておられる姿の結果が必然的に今の保育に繋がっているんだろうと思います。
そこを文字化するのは至難の技だなぁと思っています。

先日、ご縁があって大山崎の保育について保護者の思いを伝える機会をいただきました。
その中で、今この時点で自分の中で整理できた保育の質についてお話させていただきました。
抽象的で分かりにくい?!とも思いましたが、自分の中での思いを少しかたちにできて良かったと思っています。

(全文)
『私は子どもを第2保育所に預けている保護者です。
そして、第2保育所、第2大山崎小学校、でっかいクラブのOGの一人でもあります。
今日は貴重なこの場をお借りして、まだ保護者としては経験が浅いながらも、大山崎町の子育てへの思いを述べさせていただきます。

私の個人的な意見ですが、大山崎町の子育ての質とは「生きる力」を育てることだと思います。生きる力とは、周りと協力しながら、できることは自分で行い、手助けを必要としている人を助け、できないことは助けてもらいながら、お互いに認めあいながらも自立して生きる力のことだと思っています。

そのために保育所では、幼児教育として英語や劇ではなくもっと根本的な発達のベースとなる力、例えば子どもの興味に合わせたお散歩で、探究心や自立心、五感を育み、お散歩での体験を毎日の聞き取りによるお絵描きで後々知力となる表現力を伸ばしておられるんだろうと思っています。また、リズムや運動会に向けての取り組み、天王山散歩で知能や精神力を支える体作りを行っておられると感じています。

子どもを、親の"もの"としてではなく、一個人として認めて育てるという意識をもって保育にあたっておられるんだろうと日々感じていますし、先生たちの生き生きとされている表情をみれば、作業的に託児をされているのではなく、一緒に育って行こうとされているんだなと感じ日々感謝しております。

そして学童保育では、この生きる力をさらに花開かせ、自分たちで考え行動し、意見の相違があった場合はとことん議論し、自分と違った意見の人を排除するのではなくみんな1人1人違う個人として認めあえる力を育てようとしているんだなぁと、大人になった今改めて思い直しています。

また、現在は何かを「選択して決める」力が非常に重要と言われており、さらに時代に合った子育てをされているなと感心しているところです。

そんな大山崎に生まれ育ったことを誇りにしておりまして、一旦は社会人となり町外に出たのですが子どもを授かり、大山崎町でぜひ子どもを育てたいと戻ってきました。

私は保育所と共に子育てをするようになり、初めて生れた感情があります。
それは、クラスの子どもや他のクラスのお友達も自分の子ども同様でとても大切で、一緒に子育てに参加している気がしていることです。我が子と共に成長していくお友達に、親同様の感情がわいています。

親として子どもを思うとき、一番の願いは健やかな成長です。
しかし、今ここが保育所民営化や学童・プール移転により脅かされようとしています。
子どもの成長に必要な壁ではなく、ただの大人の事情による困難やストレスは少しでも受けさせたくないというのが親の心情だと思います。

また、これまで大山崎町とやりとりしてきた中で、常に町目線で一切親や当事者である子ども目線に立っていない点を非常に危惧しています。PTAや学童、保育所での説明会等で保護者のいう安心安全と町目線の安心安全の間に非常にズレがあると感じています。
本来なら、このずれを埋め戻す話し合いができればいいのですが、そこまでに至っていないのが現状だと思います。

 今回の一連の動きの中で、特に私が当事者となっている保育所民営化問題では、その目的は保育ニーズの多様化をくみ取ったとおっしゃっていました。

しかしその声は民営化と引き換えにしても叶えてほしいニーズなのかは未だに不明です。声を上げた方の意見しかくみ取れないのだったら、今の保育所に満足というニーズも伝えていかなければならないんだ、と今すごく感じています。本来は言ったもの勝ちみたいになるのはどうなのかと思いますが、今この大山崎町の子育てを守りたいと思ったら、声をあげなければ守れないという非常に厳しい現実となっていると痛感しています。

私同様、多くの保護者のみなさんは、大山崎の保育を選んで公立保育所を希望して自分の大切な子どもたちを預けています。保育所は子どもの生活の大半の時間を占めます。ただ託児をしてもらえればいいというものではありません。ありがたいことに大山崎町はどの公立に入れても同じ良質な保育を受けられますので安心して近くの校区内の保育所を選んで入所させている方が多いと思います。他の地方自治体のように公立の少ない枠を取り合うこともなく、地域で働きながら子育てをしている者同士、同じ保育所で助け合いながら生活できています。この素晴らしい環境を壊さないでほしいと切に訴えます。

本来でしたら、毎日安心して大山崎町に子育てを助けてもらいながら働きたかったです。このような場所に出てくる性格でもないのですが、今日は恥をしのんで皆さんの前で意見を述べさせさせてもらいました。』