屋形崎のバス停に着きました。
さて、ここからどうやって会場まで行けばいいのか?
今回の最大の目的は、
瀬戸内国際芸術祭2022に出展されている
三宅之功さんの作品「はじまりの刻」とコラボして
各地で活躍されているしゃぼん玉おじさんのイベントに
参加することだったんです。
で、その、はじまりの刻が設置してある夕陽の丘まで
バス停からの行き方がわからなくて、
相方さんがグーグルマップ見ながら連れてってくれました。
聞いてないよ?
めちゃくちゃ上り坂なんですけど?
めっちゃきっつい上り坂を延々上っていきました(--;
さすがにこれにはまいった!
心臓バクバクでしたよ(^^;
やっとの思いで、到着~!
おおー!来たぞー!
疲れたーーーー!
近くで観たら、なかなかの迫力です!
ひび割れた殻の間からは、ニョキニョキと草が生えています♪
つるんとした質感と、力強い生命力の草が優しく揺れて、
きれいな青空と秋の雲にぴったり合っていました♪
イベントは17時から開始です。
バスを乗り継ぎ、山の中を登り続けて、なんとかギリギリ間に合いました~。
左が作家の三宅さん、右の帽子をかぶられているのがしゃぼん玉おじさんです。
しゃぼん玉おじさん、思ったよりお若い方でした(笑)。
最近、「おじさん」とか「おばさん」って言ってる方が、
自分より若いことが増えてきた気がします(--;
今回のこのイベントは、コロナ渦でなかなか思うように外に出られない、
思うように遊べない子供たちを楽しませたいという
お楽しみ企画を、作家の三宅さん自身が企画されたそうです。
三宅さんの思惑通り、会場に来ていた子供たちはみんな、
大はしゃぎでした!
みんな、ぴょんぴょん飛び跳ねて、しゃぼん玉を追いかけたり、
割ってみたり、そんな我が子を夢中で写真に収めるお母さんやお父さん。
皆さん、とても楽しそうでした♪
しゃぼん玉と一緒に、子供達もキラキラしています♪
そして、この空!
本当に、この日は心がすっかり洗われる気持ちのいいお天気でした。
我が子を写真に収めるお母さん方の傍らで、
たまごやしゃぼん玉、そして、きれいな海や空を夢中になって
写真や動画に撮る相方さんは子供さながらでした(笑)。
そして、ここ、夕陽の丘は、
本当に夕暮れが美しい丘でした。
イベントが終わるころにはすでに太陽は沈んでいました。
なんだかうっすら淋しい気持ちになりますね。
イベントも終わり、友人の車に便乗して、
福田港へと向かいます。
なんだか少し、心が高揚していて、
とても楽しい一日でした。
帰りは19時半福田港発のフェリーで帰ります。
バイバイ、小豆島。
小豆島は、車がないとどこにも行けんな!と、痛感しました(笑)。
今回は、17時前に夕陽の丘に集合するという時間の縛りがあったので
余計に予定が立たなかったんですけど、
とはいえ、バスで観光するのはちょっと厳しいなぁと思いました。
帰りのフェリーではもう、かなりグッタリの私。
一日中乗り物で移動が続いたので、
かなりしんどかったです。
体力ないなぁ~。
21時10分に姫路港に到着。
いつもならもう寝てる時間だよ(--;
友人に姫路駅まで送ってもらって、
相方さんとこの日泊まるホテルに向かいました。
コンビニでやっと夕食を買って、
22時にチェックイン。
が、この日はなぜか、神経が高ぶっていたのか、
就寝時間を逃してしまったからなのか、
2時まで寝ることができませんでした(^^;
久しぶりに友人に会えたのも嬉しかったしなぁ。
楽しかったなぁ~。