子育てつながりでもう一つ。
面白い題材だなと思いました。
親が苦手なものは子も苦手か?
んなもん、モノによるやろう。
で、終わりません?(笑)
親が主になって育てていたら、
多少なりとも親の影響も受けるだろうけど、
子供は子供、親は親。
それぞれ、別の人間なのだという大前提が、
意外と頭にない人って少なくないのよね。
と、最近よく思います。
食べ物の好みだって、趣味だって、興味だって、勉強だって、
親が苦手だからと言って、
必ずしも子供も苦手とは限りませんよね。
逆もしかり。
親が得意だからって、子供も得意になるわけじゃない。
子供の感受性の強さによっても、
親の影響力ってかなり違っていて、
兄弟で同じ親に育てられても、
全く違う反応を見せるってこと、よくありますよね。
あ、私は一人しか育てたことないですけど。
親は子供にレールを敷きたがることって、
よくあるじゃないですか?
でも、敷いたレールを歩くかどうかって、
意外と子供によってかなり違っていて、
子供の個性がかなり関係しているんじゃないかなって
私は思っています。
自分の失敗を子供に経験させたくないとか、
親なら誰しもそう思うでしょうが、
子供によっては全然関係ないって子もいますよね。
今までの職歴上、
子供とその保護者さんって、
結構な人数出会ってきていて、
自分と我が子、という親子関係だけじゃなく、
よそ様の親子関係もちょろっとは関わらせてもらうことも
たくさんあったんですよね。
だからなおさら思うんですが、
子供の個性は十人十色。
この当たり前のことを、
忘れちゃう人の多いこと。
ちなみにですが、
親の私が苦手なことで、
息子も苦手なこと、
まぁまぁあります。
その最たるものが虫かな。
二人とも虫がめちゃくちゃ苦手なので、
誰か、虫が平気な人が我が家に来てほしいもんです(笑)。
他にももちろん、
二人が苦手なことはありますし、
どちらかが苦手でどちらかが平気なこと、
いっぱいありますよ。
そんな時はお互い、
「何がそんなに嫌なん?」
なんて言ってお互いを軽くディスってます(笑)。
「俺(私)は全然平気やで~?ふふん♪」
みたいな感じでね(笑)。