こんにちは。

 

だんだん、暗くなるのが早くなってきました。

 

日照時間が短くなってくると、

 

おのずと体調がよくない日も増えてきます。

 

自己管理、コントロールを大事にしていきたい季節ですね。

 

 

さて。

 

今日は心療内科の定期通院日でした。

 

今日は先生に質問したいと思って出向いたので、

 

ちょっと緊張していました。

 

行ってみたら、待合室はガラガラ。

 

ゆっくり話ができて、よかったです。

 

 

聞きたいことというのは、

 

支援員さんに追及された(と感じている)こと。

 

 

・治療のゴールはどこなのか?

 

・カウンセリングと訪問看護は、どうなったら終わりなのか?

 

・医療を優先するのか、仕事を優先するのか?

 

・今の作業が妥当なのか、もっと負荷を増やしてもいいのか?

 

・診察は2週に1回じゃないとだめなのか?もっと減らせないのか?

 

 

他にもいろいろ言われたと思いますが、

 

おおむね、この5つのことが、私の心に引っかかっていました。

 

 

「主治医の先生からは、なんて言われてるんですか?」

 

 

と、追及されたのですが、

 

答えに窮してしまった私。

 

この5つの質問と、今の私の気持ちを伝えました。

 

 

・作業所に行っていても、モチベーションが下がる一方だということ

 

・作業所に行き始めてから、家計が苦しくなっていること

 

・単発でも、バイトを入れるなどしてみるのはどう思われるかということ

 

・このまま作業所に通うことに疑問を感じてきたこと

 

・客観的に見て、まだ、パートやバイトは無理だろうか、ということ

 

 

私の話を聞いていて、主治医先生は、

 

支援員さんはちょっと、私に対してプレッシャーをかけすぎていると思うと仰いました。

 

治療にとっては、あまりよくないなぁと。

 

そして、先生のお考えを聞かせてくださいました。

 

 

治療のゴールはない。

 

双極は一生続く障害なので、上手に付き合いながら、

 

仕事も医療もバランスよくやっていくしかない。

 

仕事と医療、どちらかを優先するというものでもない。

 

バイトをやってみたいと考えられるようになったことは、

 

良いことだと思う。

 

やってみたらいいと思う。

 

経験してみたらいいと思う。

 

2週に1回の通院も、必要だと思うから、通ってもらっているんだし、

 

訪問看護やカウンセリングも、必要ない時もあるかもしれないけど、

 

トータルで考えたら必要なことだから受けているんで、

 

これをやめたらバランスを崩すと思いますよ。

 

一つのところに支援を頼ると、そこだけの負担が大きいけれど、

 

いろんなところの助けを借りて、分散して支援してもらうことが大事だと思いますよ。

 

 

と、言われました。

 

主治医先生の意見を聞いて、正直、ホッとしました。

 

主治医先生の話は私の考えと同じだったし、

 

支援員さんの理論的な話は、

 

あくまでも理想論だと思っていたので、

 

現実的ではないと感じていました。

 

 

とりあえず、この話をするだけで、

 

ぐっっっっっったり疲れました。

 

支援員さんの存在が、

 

今となってはかなりストレスになっているので、

 

主治医先生のこの話を受けて、

 

今度は支援員さんとどんなふうに話をすればいいのか…。

 

臨戦態勢に入るわけにもいかないし、

 

でも、内容的には、支援員さんの意見とは正反対のことを言わなきゃいけない。

 

 

できれば、作業所に籍は残したままで、

 

バイトにチャレンジしてみたいのだけれど、

 

それを支援員さんに相談するのが怖いんですよね。

 

また、否定から入られるんじゃないか、

 

また、ダメ出しされるんじゃないか、

 

そう思うと、作業所はやめてしまったほうがいいのかなとか…。

 

 

主治医先生は、

 

出来れば、作業所に籍を残したまま、

 

バイトにチャレンジしたほうがいいと思いますけどね。

 

出来れば。

 

↑ここ、強調してらっしゃいました。

 

 できれば!って。

 

 二回言うって、ここ、大事なんだろな(笑)。

 

つまり、できないかもしれんよてことだよね?

 

そうねぇ。

 

作業所に籍を残したまま、バイトをしてみたいだなんて、

 

都合よすぎるよねぇ?

 

勝手だよなぁ~。

 

これを、どう思うか、支援員さんに聞いてみたいけど、

 

なんせ、支援員さんが怖いから、

 

なかなか言い出せない。

 

困った。

 

まいった。

 

どうしたもんだかなぁ~。

 

 

今日、主治医先生から言われたことを、

 

支援員さんにどう伝えるかが悩みどころです。

 

たぶん、

 

 

「医者の立場だったら、そう言うしかないですよね」

 

的なことを言われちゃうんだろうなぁとか思って見たり。

 

うぬぬぬ。

 

 

でもまぁ、

 

主治医先生のお考えが、

 

かなり、私の思うところに近かったので、ホッとしました。

 

私は主治医先生のことをかなり信頼しているので、

 

先生の意見にはかなり納得しました。

 

 

双極性障害が、一生付き合っていく障害だと、私も思っていて、

 

(考え方は人それぞれだけど)

 

私は、治るもんでもないと思っています。

 

どう付き合っていくかが大事なのであって、

 

医療を捨てて仕事を選ぶとか、

 

仕事のために、医療をおろそかにするとかいうのは、

 

本末転倒というか、結果、QOL(生活の質)が下がるだけだと思っています。

 

仕事は大事。

 

でも、体あってのことなので、

 

どちらかを優先するという考え方自体、

 

私はちょっと違うと思っています。

 

まぁ、そういうことを言うと角が立つので、

 

さてはて、どんな風に切り出したもんか。

 

私、そういうところは空気が読めないっていうか、

 

馬鹿正直っていうか、

 

オブラートに包んだものの言い方を知らないっていうか…

 

ま、今日のところは、すっきりしたので良しとしますか!