従来のプロジェクターの欠点と、改善点について | 思考のメモ

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本ブログを移転したので、自分考えをメモする箇所にします。

プロジェクターに憧れを抱いている。

家で、大画面で、映画(ライブ映像でもいい)を見る。

素晴らしいっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


想像しただけでテンションがだだ上がり。


そんなプロジェクターさんですが、実は非常にメンテナンスコストの高い代物だった。


キーワードは「ランプ」


大画面へ鮮明な画像を映し出すのだから、良く考えれば当たり前だが、ランプというやつが要る。

従来型(水銀ランプ)では、そいつの持ち時間が3000~5000時間。

それが切れてしまうと交換!となる訳だけれど、それが!2万円以上するo(;△;)o

さらに、光源のウォームアップ待ちのために、プロジェクターの起動にも時間を要してしまう。


それに比べてLEDランプだと持ち時間が2万~3万。

さらに消費電力も水銀ランプより少ない。

ウォームアップ待ちも発生しない。


LEDさんカッケェエエエエエエ!となる訳ですが、今まではなんだかんだで水銀さんの天下だった模様なのです。


なぜかって?


それはね、LEDさん暗いのよ!

100~200ルーメン。

一方水銀さんは、桁が違って2000とかだそうで。


暗いお部屋で映画を見る分にはそこまでの明るさは必要ありませんが、せめて500とかそれ位は欲しい。

そんな訳で各社、色々と工夫をされ、LEDだけで300~500ルーメンの機種も出始めたのです。

LED+レーザー技術で水銀ランプと同程度の明るさを可能にしている(とされる)プロジェクターもあるんだそうだ。


カシオ 水銀ゼロ プロジェクター XJ-V1 2,700lm XGA エントリーモデル/カシオ
¥価格不明
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環境にも優しいと謳われているので、徐々にLEDが主流になるんじゃないかなとか思っています。

ちなみに明るい場所でプロジェクターの画面を見ながら文字書きたかったら、2000程度はいるらしい。



ま、今記載したのは、プロジェクターのランプに関したお話。

実際は、「価格」「静音性」「大きさ」「デザイン」なんかも考慮にいれないとね。

だれかお勧めのプロジェクターとその理由を教えてくれ!と思うよ。