今日は忘れないうちに、4月の療育について
書き記しておこうと思いますウインク


4月は、大きな布とボールを使ったプログラム
だったのですが、息子ニコがとても楽しそうに
参加していたのでホッと一安心しましたおねがい

実は、前日に一般の子たち向けに同じ内容の
プログラムがあったので、予行を兼ねて参加
したものの、途中で嫌がって脱走してしまっ
ていたので、療育当日はすっごい心配して
いたのです
いやー、無事に終わってよかった笑い泣き


療育では、臨床心理士さんも参加してくださ
っているので話が出来るのですが、今回は
こんなことについてお話しました。


①同じ内容のプログラムでも、一般向けは
脱走するのに、療育プログラムだと楽しそ
うにしているのは何故か?キョロキョロ

②療育の方が合っている場合、一般向けの
プログラムに出るのは意味がないか?
(現状は一般向けの参加が大半です)

③息子が私(ママ)から離れて遊べないのが
今一番気になっていること。ショボーン
いつも私の手を繋いでいるイメージ。


これらに対して、臨床心理士さんから、
こんな話を頂きました。


①一番は職員(関わる大人)の人数の問題。
一般向けが子ども8人に対して大人が1人の
イメージだけど、療育は子ども2人に対して
大人が1人のイメージ。
療育は、プログラムの間も1人1人をケアしな
がらその子に対応して進められるので、飽き
ずに最後まで参加できる。
子どものせいではなく、あくまで体制の問題
。繊細な子ほど、自分に寄り添ってくれる環
境に安心感を得られるから、療育の体制が吉
と出やすい。

②経験値を上げるのが大切だから、もちろん
意味はある。但し、その子がより楽しめる環
境のもとに置いてあげる方がより成長できる
ので、療育の方が楽しめる子の場合は療育の
機会を増やすほうがベター。
公園のようなフリースタイルも時々は良いけ
ど、決まりごとがある児童館や保育園、幼稚
園にある程度小さいうちから通うのはとても
大切。多少のストレスは子どもにも必要。

③不安を感じやすい子にとって、知らない
場所や馴染みの薄い環境において唯一信頼
できるのがママなので、ママから離れられ
ないのは当たり前。無理に引き離すのでは
なく、経験を積むことで「ぼく1人でも大丈
夫!」という自信をつけさせてあげることが
大切。幼稚園に入る頃には、ママから離れて
遊べたらいいねーぐらいの大らかな気持ちで
接してあげること。



もうね、話してて「なるほどーびっくり」ばかり。

臨床心理士さんとこの話をしている間も、
若い女の先生が息子とつきっきりで遊んでく
れていたのですが、途中から私なんかそっち
のけで、その先生と遠くで一緒に遊びだして
思わずビックリしてしまいましたポーンポーンポーン

安心できる環境や人がいれば、私じゃなくて
も大丈夫なのねー笑い泣き笑い泣き笑い泣き



…ここらで、声を大にして言っても
いいですか?

療育、とってもオススメです
めっちゃ勉強になります!チュー
特に私みたいな、迷走系の新米ママには(笑)



※今回の話の内容は、私の心には大いに響いたけど、
あくまでも臨床心理士さん一個人の意見です。
あしからず。