5月3日
4月から高校生になったむーきんぐといっしょに太宰府に行ってきました。
西鉄バスの1日フリー乗車券(1,500×2人分)で大金をはたいて来ているので、太宰府参拝だけでは終わりません。
太宰府の場合、登山→竈神社参拝→太宰府天満宮参拝→揚子江の豚まん→福岡市内に戻ってむーきんぐの好きなラーメン屋さんで〆ることになります。
・宝満山登山
昨年は合格祈願ついでに三郡山まで行きましたが、むーきんぐの体力低下(受験勉強のための運動不足、体重増加)という面もあったので、宝満山だけに登りました。
西鉄バスの旅人号の始発に乗りましたが、昨年同様高速道路の渋滞にはまりました。
到着までに2時間以上かかり、まほろば号に乗ったのは11時過ぎでした。![]()
西鉄バスの1日フリー乗車券をGWに使う以上、これは覚悟しなければなりません。![]()
竈神社に参拝し、通常の登山コースで。
GWに入ったばかりということもあり、登山者は多かったです。
もみじには種ができていました。赤くてかわいいです♪
おんなじ形の若葉が広がっていました。
参拝を終えて、宝満山へ向かいます。
ウラジロ博士がウラジロを発見!
以前ばあちゃんちで年末にウラジロ取りにいったことがあるので、すぐにわかります。![]()
休堂跡の水場で顔を洗ってさっぱり♪
ひんやりタオルを忘れたので、むーきんぐは手拭いを濡らしました。
マムシグサを発見!
この山は階段状の石段がきつい……
「殺生禁断」
足元に紫色の花が落ちていたので気づきましたが、
上には藤の花が咲いていました!![]()
松尾芭蕉の歌碑
「世の人の 見付けぬ花や 軒の栗」
宝満山の松尾芭蕉の句碑について(西日本新聞 23.05.03の記事) ⇒ コチラ
石楠花の花(白とピンク)もきれいでした。
葉っぱは肉厚で裏側がスウェードのような柔らかい感じです。
宝満山山頂:遠く玄界灘まで望めました。
ペイペイドームや福岡タワーも見えました♪
天気予報では午前中曇りで午後から雨という予想でしたが、しっかり晴れていました。
頂上が混んでいたので早々に退散。
白い花の咲いている木の下で軽く昼食をとりました。
朽ち木のシーチキン!
マヨネーズと和えると美味しそう!っていつも思います。
木々の間に間に下界を眺められます。
いつの間にかむーきんぐのズボンにとまっていたいも虫。
緑に黒のストライプ模様♪
白い部分が緑がかったかわいらしい花。
殺生禁止の碑の根元はなんとなく西洋の雰囲気のする草だらけでした。
水場にもどり、顔を洗ってさっぱり!
等間隔に直立している枝。
根元に目をやると倒れかかっていました。
下の鳥居までおりてきました。
ここからも竈神社まで結構距離があります。
竈神社下のバス停に到着した時には、バスを待つ人だかりができていました。
まほろば号に乗り切るような人数ではなかったので、太宰府天満宮まで歩いて降りることにしました。
むーきんぐ:「まほろば号に負けるわけにはいかない!」
へんなところで負けん気を出してくるむーきんぐは、まほろば号より先に天満宮に降りると言い出し、走り始めたので、私も続きました。
後ろを振り返り振り返りしながら道を急ぎます。
天開稲荷社の裏口に到着すると同時にまほろば号に追い越されたので、何とか我々が勝ったということにしました。
ねがい絵馬1,000円。
むーきんぐが高校合格祈願に来たときは800円だったので、200円も値上がりしていました。![]()
何とか高校に合格することができました。ありがとうございました!
3年後、むーきんぐの努力が実っていますように。
参拝のための行列が門の外まで連なっていました。
太宰府天満宮の本殿は改修工事中で、門と本殿の間に現代的な建物が建っていて、
その上には草や木が植えられていました。
お願いが本殿までちゃんと届くのかな。
その後揚子江の豚まんを買って、14:45の旅人号に乗って帰りました。
バスの時間の調整で、ミーナ天神でお買い物をしてから、むーきんぐ御用達のラーメン屋に行きました。
むーきんぐは大盛りラーメン+替え玉でした。
空腹のときのラーメンは最高!だそうです。
帰りに足が痺れて立てなくなり、お客さんやお店の人に笑われてしまうというおまけつきでした。
旅人号にすぐ乗ったので、揚子江の豚まんを食べるのを忘れていました。
むーきんぐが翌朝の朝ごはんに食べました。













































