11月18日
ラジオから16時の時報の後、気象通報が聞こえてきました。
生で聞くのは久しぶりです。
むーきんぐが夏休みの自由研究で、今年初めて気象通報の記録に挑戦したので、
夏休み期間中は、録音したものを毎日聴いて、しこしこ記録をつけていたのです。
いつもの放送と違って、アナウンサーは、冒頭からものすごい速さで情報を読み始めました。
むーきんぐと、「いつもより速いね。」と話しながら、聞いていました。
結局、船舶からの報告が8件、漁業気象もかなりの情報量で、16時20分ぎりぎりになんとか収まった感じでした。
むーきんぐと、「時間内に読み終わって、今頃ほっとしてるんじゃないかな。今頃ゼイゼイ言ってるよ。」などと、
想像を膨らませて話していました。
それで、早速12時の天気図を調べてみたところ、
等圧線も混んでいて、前線もいっぱい!
なるほど、これは大変そう
ついでに、気象通報のアナウンサーについて調べてみたところ、驚きの事実が判明しました!
2016年4月1日から「 アナウンサーとほぼ同等の品質の合成音 」で読み上げられているそうなのです!
ずっと、NHKのアナウンサーが時間の配分に苦労しながら読んでいると思っていたので、拍子抜けしたと同時に
一抹の寂しさも感じました。