毎月1日は映画の日で、映画を安く見られる日なんだそうです。
むーきんぐのピアノコンクールの衣装をパオちゃんが買ってくれることになっていたので、ついでに見たいと思っていた『アリのままでいたい』を見に行くことにしました。
「アリのままでいたい」はアリの目カメラで昆虫の世界を撮影した映画です。
『アリのままでいたい』公式サイト ⇒ コチラ
博多駅のTジョイ博多で8:50からの回を見る予定にしていたのですが、一足先に博多駅に着いたパオちゃんが、「ちょっとすごいことになってるよ。とりあえず並んでるけど、初回はみれないかも……」との電話をくれました。
一足遅れてパオちゃんが並んでいると言った場所へ行ってみると、2列の長い行列。
映画のチケットを買う人の行列と、映画館のある9Fに向かうためのエレベーターに乗る人の列とのこと。
映画の日って混雑がすごいんですね……
しばらく並んでいましたが、映画開始の8:50になってもチケットが買えなかったので、キャナルシティの映画館で見ることにしました。
バスでキャナルシティへ移動し、11:45からの3D版を見ることになりました。
3D版だと割引料金＋3D映画加算の400円になり、映画の日でも大人1500円、こども1500円でした。
3Dメガネをかけての映画鑑賞は初めてです。
むーきんぐが黒いめがねをかけて座っている姿は、見ていて愉快でした。
栗林慧さんのアリの目目線の映像には迫力があり、引き込まれまれます。
途中、『しんかんせん とっきゅうでんしゃ大集合』のような 博士と子どももののアニメ部分がありますが、それはそれで子どもなりに楽しめると思います。
お薦めの映画です。
むーきんぐはといえば、ポップコーンとジュースを食べ終わる間は、食べることにばかり集中しているようで、何度もスクリーンを見るように促さなければなりませんでした。
おまけに日頃のお行儀の悪さが出て、ジュースの氷をこぼす始末。
私も途中少し寝入っていた(むーきんぐにしっかり見られていました。)こともあり、むーきんぐがどのくらい見ていたのかは不明。
食い入るように見ている様子もあったので、何かしら心に残るものがあってくれたらいいなと思いました。
先日旅行先で、「脊椎動物のたどった道 生命大躍進展」を見たばかりだったこともあり、我々人間の先祖でもある昆虫について、非常に感慨深いものがありました。
「脊椎動物のたどった道 生命大躍進展」⇒ コチラ
気の遠くなるような年月の間に、いろんな偶然が重なって、微生物から脊椎動物へと進化して、現在があります。
地球に暮らしているのは人間だけじゃありません。