◆鳥栖駅 1日駅長体験_その2 | JR九州 鉄道クラブ (鐵道クラブ) ⇒コチラ
駅構内でのお仕事が終わって次は、機関車の見学です。
鳥栖駅からいったん出て、跨線橋を渡って、機関車が展示されている駅の東側へ移動します。
1日駅長さんたちは、鉄道クラブのおにいさん、おねえさんに引率されて跨線橋を渡ります。


機関車といっしょにJR九州OBの方々が1日駅長さんたちを待ち受けていました。
【268号機関車】
明治時代、イギリスから輸入されたタンク式機関車を日本の使用条件に合うように改良し、民間工場が初めて量産に成功した蒸気機関車なのだそうです。
詳細は以下URLを参照して下さい。
◆鳥栖市重要指定文化財 268号機関車 ⇒ コチラ
◆鳥栖文化財解説シート(268号機関車) ⇒コチラ



「石炭を燃やす」ことが何馬力もの動力を生み出すことが不思議だし、その仕組みを考え出した昔の人達はすごいと思います。
1日駅長さんたちは、説明を聞くためにみんなで操縦室へゾロゾロ昇って行きました。
どうやって操縦するのか説明を聞きたいところですが、場所が狭いので親は入れません。
残念!!

おじさんたちは一生懸命機関車について説明してくれているのですが、むーきんぐはそれを真面目に聴いているのでしょうか……

運転士さんの制服。



OBのおじさんたちは機関車について丁寧に説明しながら、格好いいアングルで記念写真が撮れるように誘導してくれたり、親切に何度もシャッターを押してくれます。
機関車に対する深い愛情と、仕事への誇りがひしひしと伝わってきました。


むーきんぐもレバーを引っ張ってあけさせてもらいました。

おじちゃんたちはいろんなことをやらせてくれます。


車輪同士が軸でつながっており、「駆動」という言葉を実感。
後方の車輪には錘がついています。

重心の移動で、グィングィンと車輪が回って推進力を生むのでしょう。
説明してくれたおじさんが、
「よぅでけとります。」
と、ぽつりとおっしゃった言葉にも機関車への愛情と尊敬の念が感じられました。
機関車の傍らに、鳥栖駅で活躍していた機関車の雄姿の写真が展示してありました。

親切に説明してくれたり、写真を撮らせてくれたおじちゃんたちにお礼を言ってお別れです。

跨線橋を渡って再び駅舎の方へ戻ります。
最初のお部屋に戻って、駅長さんから普段の自分に戻ります。制服姿は暑かったそうです。

着替え終わると、駅長さんから終了認定証が授与されます。


鳥栖駅の駅長さんに送っていただいて家路に着きます。
この鉄道クラブの鳥栖駅1日駅長体験プランに参加して本当によかったです。
鳥栖駅の駅長さん他の皆様、OBの方々の熱意がひしひし伝わってくるとても素敵な1日でした。
この体験以来、SLへの興味が増し、9月にはSLやまぐち号に乗りに行きました。
◆鳥栖駅 1日駅長体験_その1 | JR九州 鉄道クラブ (鐵道クラブ) ⇒コチラ
◆鳥栖駅 1日駅長体験_その2 | JR九州 鉄道クラブ (鐵道クラブ) ⇒コチラ
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【むーきんぐといっしょ 蒸気機関車(SL)関連リンク集】
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