長浜鮮魚市場「市民感謝デー」(6月)サイト⇒コチラ
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私が魚嫌いなので、食べ物としての「鮮魚」にはあまり興味がありません。
今回は目的を「いか昆布」の購入にしぼって行ったのですが、むーきんぐにつき合ってお魚を見たり、シーフードカレーを食べたり、「子どもお寿司握り体験」に参加したりしていたので、帰ってきたのはお昼前になってしまいました。
いか昆布は納豆ご飯の時に納豆と混ぜると、とっても美味しくなるので大好きです。
しかし、時々ダイエーで枡売り(1枡300円。2枡買うと500円。)してたり、近くにない明太子屋の「かば田」で売ってたりなので、好きなときにいつでも簡単に買えるというわけではありません。
以前長浜鮮魚市場に行った時に、大袋が1600円で売っていたような気がしていたので、とにかく今日は探しに行ってみることにしたのです。
☆福岡市 長浜鮮魚市場 市民感謝デー に行ってみました。(2013年6月にきたときの様子) ⇒コチラ
家を出るのが遅くなったので、われわれが福岡市鮮魚市場(長浜鮮魚市場)に到着したのは9時30分をとっくに過ぎていて、大きな荷物を持って帰る人達もたくさんいました。
市場の中に入ると、既に店頭にお魚のないお店もありました。
赤身のマグロは頭だけでもこんなに大きいんです。
店頭のお魚を眺めながら歩きます。
旬なのでしょうか。すっぽんが350円/gで売っていました。
スッポンの恐ろしさを知らないむーきんぐが触ろうとしたので、
「触ると噛むよ!噛んだら雷が鳴るまで離さないんだよ。スッポンは怖いよ。」
と言ってやめさせました。
左側には解体されたスッポンも売っていました。
生きている方はいやな気持ちだろうな……と思いました。
この前いおワールド(かごしま水族館)で泳いでいたのと同じ大きさくらいのブリが売っていました。1本3000円もします。
あなごが売られていました。
奥の水槽に入れられているアナゴたちは、よく見るとネットに入れられたまま泳いでいます。
むーきんぐに、
「あれ、お寿司のアナゴの魚だよ。」等と話していると、
お店のおじさんが、
(スカートを着ているむーきんぐに向かって)「ぼく、大きい魚がいるよ。見せてあげよう。」
と言って、奥の水槽からものすごく大きな魚を捕まえて持って来て、ばっと床に放りました。
ヒラメだそうです。白い方が裏側です。
写真ではわかりにくいですが、体長60~70センチくらいあります。
おじさんが、むーきんぐに、
「ほら、触ってごらん!」といいましたが、ヒラメはもがいて飛び跳ねるので、むーきんぐはすっかりビビッてしまって触ることができません。
おじさんが、「海にいればまだまだ大きくなる。」と言っていました。
ヒラメはその後ももがいて跳ね回るので、近くの水槽の中に放り込まれてしまいました。
お店の水槽には運命の決まった生き物たちがたくさんいました。
立派なイセエビたち。
市民感謝デーにはお魚の名前を紹介しているコーナーもあります。
こちらのお魚は死んでいることがわかっており、動かないので、むーきんぐも安心して触ります。
よく見るとお口のなかに小さな歯が見えます。
「死んでいるから噛まないよ。」というのに、なかなか触ろうとしないむーきんぐ。
恐る恐るようやく触りました。
タイはむーきんぐもすぐわかりました。
タイのお口にはシイラの歯よりも大きくとがった歯がたくさん生えていました。
キビナゴ。
煮付けると美味しそうな感じのする「ダルマ」というお魚。
マツウオの前を通ると、マグロの解体ショーの最中でした。
むーきんぐは早速「み~たい!みーたい!」と言いはじめました。
司会のおじさんとじゃんけんをして買った人が解体したマグロを買うことができるので、むーきんぐもそのじゃんけんに参加したいのです。
しかし、人だかりがすごくむーきんぐの入り込める余地がなかったので、本人もすぐに見るのをあきらめてしまいました。
丁度マツウオの向かいの「はかたカネ又」というお店に「イカ昆布」の大袋(1kg)が1,800円で売っていたので買いました。
タラコ好きのむーきんぐがそこの店でタラコを発見しました。
普通スーパーでは、小さいのが2腹入って300円くらいなのですが、3腹入って300円だったので、買って帰ることにしました。
むーきんぐが欲しい物なので、300円渡して自分で買ってきてもらいました。
もう今日の用事は済んだので、後は帰るだけなのですが、誰かさんがタッチプールの前から動きません。
中には魚が泳いでいます。
しかし、ヒトデやナマコと違って動きが素早いので、むーきんぐはなかなか触れません。
「まだやる。」と言ってなかなかあきらめないので、私は明太が傷まないように氷をもらいに行きました。
市場の中の何箇所かに、持ち帰り用の氷の準備があります。
何度かやるうちに、魚に触れられるようになり、大好きな明太が暑さで傷まないか、気になったようで、ようやく「かえる。」と言いました。
市場から外に出ると、隣の建物(鮮魚会館)の入り口にたくさんの人がいたので、行ってみることにしました。
会館の1階には食堂がたくさんあって、お客さんでごった返していました。
「もう帰ろう!」と言って出口に向かったところ、ホールのところに行列があり、「子どもお寿司握り体験」の整理券を配っているところでした。
。
それを見たむーきんぐがそのまま黙って帰るはずがありません。
もちろん参加することになりました。
開始時間まで1時間近くあったので、屋外の軽食コーナーでシーフードカレーを食べたりして時間をつぶしました
シーフードカレーは350円。カレーにエビをチョコチョコっと乗せただけのシーフードカレーなのですが、エビが新鮮なせいか、とっても美味しかったのです。
むーきんぐも「からい。したがピリピリする。」といいながらも結構たくさん食べていました。
10時40分過ぎに2Fの魚ちんぐプラザに移動しました。
前の回の人達が終わって、ようやくむーきんぐ番です。
手を洗って、手袋をはめて持ち場に突くと、市場の人から今回のイベントの趣旨説明などがあり、いよいよ「こどもお寿司にぎりたいけん」の始まりです。
むーきんぐはお隣の男の子とすっかり仲良くなっていました。
板前さんの説明をよく聴きながら作業開始です。
先生は1Fにある回転寿司の魚辰の板前さんです。
まず、左手にネタを乗せ、右手で予め握ってある酢飯をとって、ネタの上にのせ、ひっくり返して握るという説明だったような気がします。
酢飯は既に整形してあるので、具をのせて握るだけです。
板前さんのやり方をみたりしながら、一生懸命説明寿司を握っています。
ジャジャーン!ようやく完成しました。
お土産に鉄火巻きを2個と、アーモンド小魚1パックをもらえました。
むーきんぐがお友達になった男の子は大阪から観光で来ていた小学1年生で、むーきんぐと同じく剣道を習っているということでした。
お寿司握り体験の後、一緒に魚ちんぐルームを見てからバイバイしました。
日本のいろんなところに、むーきんぐと同じ小学校1年生がたくさんいるんだなぁと思いました。
またいつか、どこかで会えるかも知れません。
暑かったので、せっかくのお寿司が傷まないうちにかえって食べようということで、急いで家に帰りました。
ど素人の小学1年生、むーきんぐが握った寿司ですが、ネタが新鮮でいいので、と~っても美味しかったです!
やっぱり新鮮なお魚は美味しいんですね。
おすし握りの体験はとっても楽しかったようだし、お寿司は美味しいし、一石二鳥でした。
これが今回購入した「イカ昆布」1800円/1kgです。
これだけあったら、納豆ご飯にもた~ぷりかけられます。
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☆☆すし寅でかぼすヒラメのお寿司の無料配布♪ |長浜鮮魚市場(福岡市中央区) 市民感謝デー ⇒ コチラ