今回わかったこと。
開聞岳登山口に一番近いバス停は「開聞中学校前」バス停です。
開聞中学校前バス停から開聞岳登山口の行き方についても説明ありです。
開聞岳 登山 1年生(6才)でも登れました!| 玉手箱号(JR九州 たまて箱号)で行く指宿 のその1(№1)です。
今日(2014年5月4日)はいよいよ今回の旅のメインイベント「開聞岳登山」を決行する日です。
初めての親子2人登山です。
湯の里ユースホステルに泊まったむーきんぐと私は、指宿駅前から出るバスに乗るために、朝食を6時からにしてもらいました。
朝食までに出かける準備をしておかなければならないので、5時過ぎにはむーきんぐを起こし、登山時にまめができないように、足の裏から足首にかけて「ボルダースキンケア」をたっぷり塗りこみました。
足にマメができて、むーきんぐが痛がって歩かなくなるのは、私にとっては致命的なので、「マメができませんように!」と祈りながら塗りました。
朝食に出たお魚のバター焼きがとっても美味しいでした。
お肉のような食感のお魚で、なんのお魚だろうと思っていました。

丁度出かけるときに、昨夜ユースホステルの夕食のとき同じテーブルだったTさんと会ったので、むーきんぐはいっしょに写真を撮ってもらいました。
昨日開聞岳に登ったTさんは、今日は東京に帰るそうです。
ユースホステルにはいろんなところから、いろんな人がきて、またそれぞれの場所へ帰っていきます。
われわれは開聞岳に向けて出発です。
うれしいことに今日も朝からとってもいいお天気です。

むーきんぐが道路わきの工事看板に何かを発見しました。
むーきんぐは大体いつもこんな調子なので、時間までに目的に到着するか、いつも冷や冷やします。

若干余裕を持って、指宿駅前のバス乗り場に到着しました。
むーきんぐは、駅前の足湯を見て、「あしゆをしたい」と言いましたが、これから開聞岳に登りに行くので却下。
バスの案内所でもう一度降りるバス停と時間を確認したときに、係の人がむーきんぐに鉛筆と消しゴムをくれました。

今回の登山では、運動靴だとむーきんぐの足と運動不足の足に負担が重いと考えて、底の厚い登山靴も用意しました。(L.Breathのバーゲン品)
愛宕神社の階段登りの時に1回使っただけなので、不安はありますが、運動靴よりはいいだろうと思って履くことにしました。
指宿駅前を7:55発の「エコキャンプ場(知林ヶ島入り口)」行きのバスに乗って、「開聞中学校前」で降りるのです。
若干遅れてきたバスに乗り込んで、開聞岳登山口に向かいます。
このバス停からは他にも登山者らしき人達が乗り込みました。
エコキャンプ場(知林ヶ島入り口)行きバス 各停留所案内⇒コチラ
バスに乗り込んでしばらくしてから、とんでもない忘れ物に気づきました。
なんと「山地図」を忘れました!
昨夜「開聞中学校前バス停」と「開聞岳登山口」の位置確認をしようとして(結局わからなかった)、デイパックに入れるのをすっかり忘れてしまったようです。
開聞岳に登頂できるかも心配なのに、登山口に無事たどり着けるか……という不安まで抱えることになり、一気にテンションが下がってしまいました。


どんどん開聞岳が大きくなってきますが、不安は増すばかり。
ホントに私はアホです。
かいもん山麓ふれあい公園 開聞岳登山情報 ⇒ コチラ
2014.05.04 08:57

8:55頃に開聞中学校前バス停に到着。
こちらのバス停で降りたのは私とむーきんぐだけ。登山の格好をした人達はここでは降りませんでした。
おまけにYHに山地図を忘れてきているので、無事に登山口まで到着できるのか、不安な気持ちがさらに大きくなりました。
指宿駅前のバス停から開聞中学校前バス停まで1時間くらいかかりました。
とにかく誰か探して登山口までに道を聞こうと、きょろきょろ見回していたところ、バスの走り去った方に生垣の手入れをしているおじさんを発見!
開聞岳登山口までの行き方を親切に教えてくれました。助かった!

開聞中学校前のバス停を降りたら、今来た方向に少し戻ると、右側に小さめの道路が上っていきます。その道を行くのです。
開聞岳が見え、左奥に老人ホームの建物も見えます。
坂を上っていくと右手に開聞中学校があり、その先、(開聞駅、開聞岳登山口バス停方面からの)大きめの道路に突き当たります。
この突き当りを左折したら、後は道なりです。
すぐに開聞岳1合目の看板がありました。
2014.05.04 09:05
2014.05.04 09:05

先ほどの分岐の場所から5分も歩かないうちに左手に赤い鳥居に着きました。

2014.05.04 09:08
このあたりで、一緒にバスに乗っていたソロ登山のおねえさんに追い越されました。
恐らく「開聞岳登山口」のバス停で降りたのだと思います。

赤い鳥居の場所からほどなく開聞岳登山道の標識と看板が出現。
開聞中学校前バス停を降りてから、むーきんぐとちんたら歩いて15分ほどで到着しました。
大人の足なら恐らく10分位でしょう。
第1関門を通過して、少しホッとしました。
でもこれからが登山の本番です。
つづく。
山と高原地図 霧島・開聞岳
【むーきんぐといっしょ 指宿の旅 2014 リンク集(予定)】
☆玉手箱号(JR九州 たまて箱号)で行く指宿(開聞岳登山&砂むし)の旅 2014 その1 ⇒ コチラ
☆いおワールド 鹿児島水族館 | 玉手箱号(JR九州 たまて箱号)で行く指宿(開聞岳登山&砂むし)の旅 2014 その2_1 ⇒ コチラ
☆いおワールド 鹿児島水族館 | 玉手箱号(JR九州 たまて箱号)で行く指宿(開聞岳登山&砂むし)の旅 2014 その2_2 ⇒ コチラ
☆いおワールド 鹿児島水族館 | 玉手箱号(JR九州 たまて箱号)で行く指宿(開聞岳登山&砂むし)の旅 2014 その2_3 ⇒ コチラ
☆指宿のたまて箱号(JR九州) | 玉手箱号(JR九州 たまて箱号)で行く指宿(開聞岳登山&砂むし)の旅 2014 その3 ⇒ コチラ
☆湯の里YH(ユースホステル) | 玉手箱号(JR九州 たまて箱号)で行く指宿(開聞岳登山&砂むし)の旅 2014 その4 ⇒ コチラ
☆弥次ヶ湯温泉 | 玉手箱号(JR九州 たまて箱号)で行く指宿(開聞岳登山&砂むし)の旅 2014 その5 ⇒ コチラ
☆開聞岳 登山 | 玉手箱号(JR九州 たまて箱号)で行く指宿(開聞岳登山&砂むし)の旅 2014 その6_1 ⇒ コチラ
・砂楽 砂むし温泉 | 玉手箱号(JR九州 たまて箱号)で行く指宿(開聞岳登山&砂むし)の旅 2014 その7 ⇒ コチラ
・砂湯里 山川砂むし温泉 | 玉手箱号(JR九州 たまて箱号)で行く指宿(開聞岳登山&砂むし)の旅 2014 その8 ⇒ コチラ
・玉手箱温泉 | 玉手箱号(JR九州 たまて箱号)で行く指宿(開聞岳登山&砂むし)の旅 2014 その9 ⇒ コチラ












