オージーは名前を良く使います。苗字でなく名で呼び合うことが多く、アメリカ人のようにわたしはMr/Mrs/Msなんていう人はあまりいません。あまり親しい間柄でなくても名前で呼び合うのが一般的です。

もちろん学校や、病院では称号プラス苗字ですが。

その名前、ニックネームだったりするんです。たとえばTed はEdwardのニックネーム BillはWilliamのように。で本名のほうをまったく考えずに書類などの名前を見て’これ誰?’なんてこともあるのでちょっと紹介したいと思います。

Ted, Ed, Eddy Edward, Edmond
Chris, Christian, Christopher, Christine
Cath, Kate, Kat Cathy, Cathrine, Katelin
Jim, Jimmy, Jammy James
Jake Jack, Jacob,
Jo,Jono,Jonny John, Joseph, Joanne, Josephene
Jen, Jenny, Jenni Jenniffer
Mike Micheal
Ken Kent, Kenneth
Dave, Damo David
Ray Raymond
Dick,Rick Richard
Vin, Vince Vincent
Vic, Vicki, Vicky Victor, Victoria
CC, Elly, Elle, Elizabeth
Kenzi, Maccka Mckenzie
Abby Abagail, Abigale
Jule, Jules Julie Julia
Anna, Di, Hannah, Danna, Diana
Tilly Matilda
Ian Christian, Ryan
Beth,Betty Elizabeth

とりあえず思いついただけ揚げてみましたが、ダブっているところがあるのが分かると思います。ニックネームの短い名前が本名の人もいたりするし、つづりも個性を出す為といろいろだったりするのでこれらは参考までに。











ここ数年ポッドキャストの普及に伴いラジオを聴く機会が増えました。その中で私が一番気に入っているのは全国版ABCの番組’ライフマターズ Life matters’です


。平日毎日約一時間の放送の中、軽く笑って流せる話から国内の問題や注目されている話題をトピックに司会のリチャードエイディーRichard Aedyと各方面の専門家が時には役者が、又代役のアナウンサーなどが話を進めていきます。


ほとんどが1トピック5分から20分。コメディー風エリーバレンティ Elly Vallentiの話は聞き入ってしまうことも多いんです。

エリーバレンティ

http://mpegmedia.abc.net.au/rn/podcast/2010/01/lms_20100121_0955.mp3




この番組で11月に特別版としてアン マン Anne Manneという人が「子供達にはそれだけの価値があるのか Are children worth it?」という題で話をし、いろいろと考えさせられたのでその延長で私の現状と視点を書きたいと思います。



この放送が気になった方はこちら

http://www.abc.net.au/rn/lifematters/stories/2010/3067873.htm



私には10歳になる男の子がいます。息子は継父である私の彼とも仲良くやっています。実際の話実の父親よりも良い親子関係にあるほどです。離婚の多いオーストラリアではこういった家庭が多く、彼の両親や兄弟たちもそれぞれ祖父母や叔父、叔母のように息子をかわいがってくれます。



彼のお母さんは彼女自身が養女だったせいもあってか彼に実の子を作って早く孫の顔を見せて欲しいといいます。お父さんの方はパートナー(彼の両親は離婚している)の娘に子供がいるせいか、そういったことを言うのを聞いたことがありません。



当の本人である私と彼はというと、一人いるから十分というところが本音です。経済的にも、時間的にも、心理的にもこれ以上は無理だろうと二人とも思っています。オーストラリアはこの数年で一気に物価が上がり息子を私立の高校に通わせるのはあきらめています。



又、私はパートですが彼は時間のないサラリーマン。とても子煩悩で家族を大事にしているので自分の時間をなかなか割けません。





そして30台半ばの私たちはある程度手のかからない親離れしつつある息子とは度々大人として接し、小さかったころには到底出来なかった将来についての話をすることも出来ます。又自分たちの時間を息子に振り回されず自由に過ごすことが多くなりました。





こういった訳で私たちには新しい子供を作る価値がないと改めて考えさせられました。実は彼と付き合って直ぐにそういったことについて話をしていました。実際のところその時私はもう一人くらいいてもいいかなとも思っていましたが彼に世界人口が急激な増加している今の時代に新しい生命を誕生させるのは道義上間違っていると思う。


そして彼の家系に精神を病む人がおり、自分自身も小さいころは自閉症気味だったのでこの血縁を増やすのは間違いだと思うと打ち明けられただなんとなくもう一人くらい欲しいという気持ちはなくなっていきました。




子供には価値があると思います。しかし、ただ単に子供が出来たからという理由でその子が育つ環境も整えず子供を生んでしまうとその価値が下がるのではと思いました。


暑くなってきました。凉めの日が多かった先週に比べ今週予想は最高36度。

日差しのあたるところだと肌が痛い!火傷です。まさに。


タイミング悪く生垣を植える予定の場所の準備が整ってしまった。

ここは更地ではなかったのでたくさんの準備があったけれど以前から植えるつもりだったリリピリー(Lilly Pilly)15鉢を私と彼、お隣さんの共同で植えました。


1.大型植物用リサイクルごみの手配。この地区では粗大ごみや植物ごみの一斉収集をせず電話連絡すると巨大なごみいれを庭先にドンと置かれるので。



2.以前にあった木を切り倒しリサイクルへ、根っこは業者さんKalamunda Tree Servicesにお願いして砕いてもらう。カブ8つくらいで$200でした。もちろん現金払い。

3.羊糞を混ぜる。

4.Mulchを用意する。



この家はジュープレックス(2軒長屋)の半分でこの土地は共有なのでお金も折半。生垣を植えたのは以前高さ5m以上あるコニファーの植えられていたドライブウェイ(車の通れる通路)の隣幅60cm長さ20mほど。お隣さんの玄関に近いところは木があると邪魔ということで約18mに14cm鉢を11鉢と20cm鉢を3鉢植えました。


私たちのお気に入りのガーデンセンター(Nursary)のザンソリアでこの11鉢は買いました。このセンターは自生(パース近郊)の植物に力を入れていて毎年のように賞を受賞している凄腕。

http://www.zanthorrea.com/




お庭にいろいろなアートがあって歩くだけで楽しいだけでなく、参考にしたい植物の組み合わせなども見れる。

小さいながらも子供の遊び場や喫茶コーナーもあるのでゆっくりと時間が過ごせる。

そしてスタッフの知識が豊富でフレンドリー(話し好き)。大手のセンターと違ってお客さんもゆっくりと植物を見て回る人が多く感じる。





砂地に植えるなら必ず植える前にウェットエージェントを使って砂に水がしみこむようにしてからね。

といわれたのでまず鉢の3倍ほどに穴を掘りそこに水を溜める。

水がたまった状態、又はゆっくりしみこむ場合ウェットエージェントをこの水溜りに混ぜる。


すっとしみこむ場合は必要なし。パース周辺ではとてもラッキーな土質ですよ。





水がなくなったらリリピリーを穴の真ん中に来るように固定しながら培養土(Potting Mix)と砂を混ぜたもので穴を埋める。

この上に3cmくらいの高さになるようにモルチ(Mulch)をのせて穴のふちのあった所は10cmくらいの高さに砂とモルチを盛り上げてそこにたっぷりお水をあげておしまい。