今のデフレスパイラルはどのへんから??

 

1995年にガットからWTOにかわったわよね。凄い権力を持ち、世界のグロ-バリズムが強化した。

 

金融資本が国境を自由に超えだした。。

 

当時の日経連(経団連)のレポ-トはこうよ。

 

「新時代の日本的経営」----終身雇用や年功序列の否定。

 

労働者も、エリ-ト幹部候補、理系技術者、雇用柔軟型(非正規、派遣)に分けたの。

 

で、終身雇用を守るのは、エリ-ト幹部候補だけ、、、理系技術者は、年雇用でも渡り歩ける、非正規は知らん。。。あるいは不景

 

気になれば首ね。。

 

 

大多数の人間はエリ-トになれない、、来年どうなるかわからない。。。今だけになる、今をどう支えるか?カネだけになる。

 

今年でおしまいの会社なら、他者との連帯、絆はできないから、自分だけでいいか、、、となるわけけよ!

 

つまり短期的雇用と完全に一致するのが、今だけ、カネだけ、自分だけのメンタリティですよ!

 

で。。。地方分権推進法の制定で、改革知事が続々出た!!青島知事とかね。。

 

しがらみのない綺麗な無党派の人間たち、、❓規制緩和だ!コストカッタ-だ!なんていう英雄イメ-ジでね。

この辺から改革といいだしてるのよね。

 

だからさ、、、グロ-バリズム+労働規制の緩和+ポピュリズム政治(改革だあ!)の三位一体が出来上がった!

 

金融のグロ-バリズムとITエリ-トで、勝ち組、負け組という2元化が加速、、、

 

中間層の没落、、、勝ち組は、負け組に、嘲笑と無関心、、、分断が進む。

 

非正規雇用は会社共同体から追放されていき、今や4割が非正規に!2165万人ですよ。。

 

不安の中で過ごす非正規雇用の人びと、、、もしかしてそこに落ちるかもしれないと思っている中間層の不安と焦燥!!

 

ほんとに貧困化すると本も読まないし、情報にも接しません。

 

でも中間層のこの不安が次第にたかまることになる。。

 

これがヘイト現象となる。。~特権を許さない市民の会とかね。。優遇されているかのようにみえるだけで。。

 

この中間層の不安と焦燥を煽る政治が出てくる。。。劇場型政治よ!

 

小泉劇場、橋下劇場、小池劇場なわけよ。。敵はあいつだ!と名指して既得権をたたいて自分の権力基盤に活用する!

 

敵に立ち向かう挑戦者としての自己アピ-ルし、きみたちの苦しみを代弁しながら規制改革、構造改革しながら、

 

おぎないますよ!といったのよ!アメリカの猿真似!これによって、構造改革がまた進み、非正規が大量に増えた!

 

またまた追い詰められた中間層たちが、さらなる救いを求めて、構造改革に拍手する!維新に拍手する!

 

悪循環ね。。改革主義は永久に続くの。。。

 

アメリカ式政治を学んだ竹中平蔵氏なんかさ。。。

 

働き方を自由に選べることは重要だ!問題は制度の不公平にある。解雇しにくくする判例が出たことにより、日本の正社員は、世界一解雇しにくくなった。だから非正規がふえた。。(正社員を守るために非正規がふえた?)

規制を緩和したからではなく、改革がたりなかったのだ。同一労働、同一条件を確立する日本版オランダ革命ができれば、制度のひずみが是正する、、厳しすぎる解雇ル-ルを是正すれば、企業は人を雇いやすくなる、、全員正社員では、企業は海外にでる。

柔軟な雇用ル-ルにして雇用機会をふやすべきだ。。。

 

とね。

 

格差や貧困層が増えたじゃないか!!といっても、俺の責任じゃない!むしろ改革がたりなかった!とね。。

 

これさ、、、いつまでたっても言える!!だからこれ政治のスパイラルになってるわけよ!だからへ―ちゃんはいまだに政治の中枢に入り込んでる。

 

維新の改革がこれよ!単にコストカット、公務員敵視(俺たちの税金で!とかね)!なーんの政策もなし!博打を政策にしてるの見たらわかるでしょ!

 

普通に考えたらおかしい構造改革をず-っと繰り返す!!

 

そして、怪しげ宗教にはまる人々、、憎しみという感情すらない連続殺人。。。

 

これ、、、精神の腐敗、、、

 

根本にはアメリカへの依存体質、自分の頭でで考えず、空気で動くようになった。。

 

戦後アメリカへの依存で引き起った、、、それがGHQの洗脳工作、、様々な洗脳工作があった。

 

愛国心を根絶やしにする戦争犯罪国家のイメージを植え付けた、WAR GILT INFORMATIONプログラム。

 

男女平等の名の本、共働き推進して暖かい家庭を壊した、、、24条。

 

神道廃止して、歴史を消し去った、日本人としての誇り、良き習慣もなくなった。。

 

アメリカに続けばいいんだという思想を突きつけられた。。

 

まだ1980年までは、暮らしだけは良かったから、アメリカ様の言うことを聞いていれば大丈夫なんだと、

 

精神の腐敗に気づきもしなかった。。文豪は世間に早く目を覚ませ!と訴えていた!(浜崎洋介氏)

 

三島由紀夫は、憂いながら割腹自殺。。。アメリカへの盲目的信仰がある。。

 

メディアがもてはやす専門家は、日本が成長しないのは、国民の努力不足だ!と見当違いなことをいい、さらに没落を進める。。

 

知らず知らずのうちに、それっぽいことを言う人々に騙されるわけよ!イソジン吉村様みたいなね!

 

人気取りの政治家を応援してまうと、益々没役する大阪!

 

どんどん大阪は貧困化します!いち早くチャイナ特区にしようとしてるやん!大阪府市民はどうでもいいわけね!

 

知事にイソジン吉村氏はダメ!市長も維新はだめ!もうだまされないわよ!

 

維新は、精神の腐敗を加速する!

 

もう、、、今日も美容の話しできんかったわ!

 

甲陽軍艦、、、武田信玄の戦略、、、よかったわ!

武将は、おろかではいけない。臆病でもいけない。利口すぎてもいけない。強すぎてもいけない。。。

 

戦争は、100%勝ってはいけない、、、50%がよい。。。深いでしょ!