政府の予算はね。私たちの税金ではないの。税金には別の役目があるんだからね。

 

考えてみて。政府の予算はいつ決まる?年末よね。。

 

で、税金はいつおさめるの?3月でしょ?

 

その間はだれがお金だすの??ていうか、税金が予算なら、それ以上は出せないはず。。。

 

政府が国債で赤字を埋めてる?じゃないのよ!

 

そもそも貨幣てなに?どうやって生まれるの?

 

これを理解しないと財務省に騙され続ける!

 

貨幣とは、、、2014年イングランド銀行のパンフレットにも書いてあるけどね。

 

貨幣とは、共通の計算単位(ドルや円)で表示された負債なの。特殊な負債。きわめてデフォルト(返済不能)の可能性の低いものね。それだけが貨幣として通用する。

 

だから、中央銀行の紙幣、コイン、と銀行預金が貨幣ね。

 

世の中で出回っている通貨の8割以上が銀行預金よね。

 

では銀行預金とはなに?

 

信用創造ね。まだこんなこと思ってない?

 

{銀行は、個人や企業から集めた預金を元手に貸し出しを行っている}とね、、、違うのよ。

 

{銀行は、何もないところから貸し出しをして預金を生んでいる}のよね。だから信用創造なの。

 

銀行員が、借り手の口座に1000万円と記帳する(借り手が1000万貸してくださいとなり、銀行が与信審査(返済能力があるかどうか、収入が将来も続くか)をして、合格

 

すれば、そこ借り手の口座に1000万円と記帳する)。その瞬間に1000万円というお金が生まれるの。

 

昔は銀行員が1000万円と万年筆で書いたので、万年筆マネ-といったわけ。。

 

今はキーボ-ドで打つと生まれるから、キーストロ-クマネ-ともいうのよ。

 

生まれた預金を借り手【企業など】が使う、、、と当然返さないといけない、、、で、返し終われば、、、お金は消える、

 

貨幣とは負債だったわよね、、だから消える。

 

貸すと生まれて、返したら消えるの。

 

借り手の返済能力がある限り、貸出の側はどんどん貸せるわよね。制約がないわけよ。

 

貸し出しの制約とは、銀経預金の量でなく、借り手の返済能力よね。

 

 

これ、全国銀行協会の{図説我が国の銀行}にも書いてあるからね。

 

「銀行が貸し出しを行う際は、xに現金交付ではなく、xの銀行口座に入金記帳する、つまり銀行の貸し出しの段階で、

 

預金は創造される仕組みである」とね。

 

黒田総裁も認めてますわよ、国会でね。

 

で、お金はどうやって世の中をまわるの?

 

企業が起業のためにお金がいる、、民間銀行に頼む。。。返済能力あるなら貸し出しOK,,,貨幣が生まれる、、

 

それで、企業が商売をする。そこで商品が生まれてそれが利益がでれば、銀行に返済する、、返済しきったら、お金は消える。

 

これでわかる資本主義の原理

1,銀行は貨幣を、企業への貸し出しを通じて無から創造できる(ただし返済能力、収入見込みのあることが条件)

 

2,企業は、支出に当たって、収入を必要としない(支出が先、収入があと)。

返済能力のある企業があれば、銀行はいつでも貸し出しできる(貨幣創造)

企業の財源とは企業の需要だった。。。

 

3、企業の支出により貨幣が流通して、返済するほど、貨幣は消滅する。貨幣の破壊ね。

 

4、すべての企業が完済すれば、この世から貨幣は消える。

 

各企業は返済すべきですよ、全企業が返済したらお金がこの世から消えるの。。(中野剛志先生)

 

今の日本は需要不足のデフレよね。。需要がないと貸し出しができない。。。物価が下がると、お金の価値が上がるので、債務が増える、、恐ろしくてお金借りれず、溜め込むわけ、、

 

銀行は、貸出できず、お金は生まれない。。

 

これが30年放置されているのが日本ですのよ、、こわいですね。。

 

続きは、明日ね!

 

資本主義以前の世界も話すわよ。

 

もう、、、今日も美容の話しできんかったわ!

 

皆様、、、騙されないようにね。。財務真理教からの脱却よ!ルチアの着物姿です。。