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 九州・長崎県にある廃坑の町で生まれ、人並みはずれた怪力を持つ大男「坂口松太郎」が3年も留年した中学校で出会った女教師南令子に憧れ、両国の実家に帰った令子の近くに住みたいがために相撲部屋・雷神部屋に入門してしまう。相撲未経験者としては前代未聞の幕下付け出しでデビューするが、傍若無人な性格で兄弟子たち相手に大乱闘を起こし雷神部屋を破門になる。後に移籍した伊勢駒部屋で怠けながらも出世し、関取「荒駒」となる。 憧れの教師南令子と結婚も。最初はめちゃめちゃな性格だったが、次第に角界になじみ、品格も身につけていく松太郎。最後までめちゃめちゃじゃないところが憎めないところなのかも。ちなみに前編と後編に分かれていて、後編で主役になるのが秋田県出身「田中清」 。松太郎より一足先に雷神部屋に入門していたので松太郎の先輩になるのだが、体と気が小さいためなかなか出世できなかった。笑えるのが極度の酒乱。普段は内気で無口だが酒を飲むと人柄が豹変する。そんなこんなで田中は出世して関取「駒田中」になる。相撲漫画の中でもっとも長く雑誌に連載されたもので、相撲漫画のパイオニア的存在。ビデオにもなっていたはず。
ちば てつや
のたり松太郎 (1)


ちば てつや

のたり松太郎 (立志編 1)




ちば てつや
のたり松太郎 (1)