（この記事の続きです↓）
ベトナム滞在２日目（３月25日(月)）ーー
↑ まずはホテルでバイキング形式の朝食を！
かつてフランス領であったため、フランスパンが一般的で、しかもとても美味しいです！
（フランス人旅行者も多く、何かの説明書きも英語よりフランス語が先に書かれていたりします。むむむ…読めん！
）
歴史的に北方の中国との関係も深く、卵スープは片栗粉？でとろみをつけてるし、中華風の焼きそばやチンゲンサイ？の炒め物がよく出されます。
（どれも美味しいです！
次女ちゃんのお気に入りは、サラダのところにあったサツマイモを蒸したもの！これは甘くて本当に美味しかった！
）
【本日の日程】
① 果樹園にてフルーツの試食、伝統音楽の鑑賞
② ココナッツキャンディ工房・ハチミツ工房見学
③ 手漕ぎボートにてメコン川のジャングルクルーズ
❷ 昼食
※メコン川名物のエレファントフィッシュを含むベトナム料理
❸ 一旦ホテルに戻り、19:00からサイゴン川のディナークルーズへ
❶ タイソン島探検！
朝食を終えて向かったのは、ホーチミン市から約70km離れたメコン川下流の広大な三角州に位置するミトー市というのところ…
途中で１回のトイレ休憩を挟んで、約２時間ほどで到着！
↑ タイソン島観光用の船着場の案内板
↑ 船着場からのメコン川の眺め
↑ 記念写真をパチリ
メコン川はどこまで行ってもこんな茶色の水をしているそうです。
何しろ遠いチベットの地から、いろんな国や地域の山や森や畑なんかを越えてやって来てるんですものね…
（中国、ミャンマーとラオスの国境、ラオスとタイの国境、そしてカンボジア、ベトナムを通って南シナ海へと流れる、全長約4800kmの東南アジアで最長の川なのです！）
そりゃ、いろんな地域の土や泥や動植物なんかを含んで流れてくるわけですから、茶色く濁っていても当然？！
けっして化学物質等による「水質汚濁」ではないそうです。
もう20年以上？！も前に中国の最南端の雲南省に行った時、街中を茶色い濁流が流れていて、それがメコン川の上流だということを知った時もかなりの衝撃を受けましたが、やっぱりベトナムを流れるメコン川をこの目で見るのは格別な思いがします…
船着場からいざ、乗船！
↑ おお！
♬遠く遠く どこまでも遠く
流れる河で〜
というチャゲ＆飛鳥の歌が聞こえてきたのは幻聴でしょうか…
（いや、あの歌は中国の黄河とか長江をイメージしているのかな？σ^_^;）
↑ もうすぐ到着〜！というところで、嬉しげに自撮りをする痛いおばさん
（讃岐弁で「嬉しげに」と言うと、「アホみたいに調子に乗って！」と言う意味で、決して褒め言葉ではありません…汗）
↑ タイソン島の果樹園入口
↑ いきなり、絶対に刺さない！？ミツバチさんの巣を持たされる
↑ ハチミツ茶で歓迎会？
（要するにハチミツを売りたい！？σ^_^;
誰も買わんかったけど…^^;）
↑はちみつの次はニシキヘビを持ったおばさま登場
↑ なんだかんだ嬉しそうなヨシベエさん
↑ 場所を移動して、今度はフルーツで歓迎会
↑ フルーツを食べながら、次々と登場する歌手？たちによる民族音楽を鑑賞
（この後、チップを入れるカゴが回ってきました…σ^_^;
誰も入れんかったけど…^^;）
↑ さて、いよいよ手漕ぎボートでジャングルクルーズ！
これぞ、まさにリアル・ジャングルクルーズ！笑
↑ 遠くに見えてきた橋の手前が終着点です
再上陸した先にあったのは…
ココナッツを加工してキャラメルやクッキーなどを作っているココナッツ工房でした！
↑ ココナッツの入った出来立てのキャラメルを振る舞ってくださいました！
（めっちゃ美味しくって、お土産に買って帰ろうとしたんですが、「そんなん誰も喜ばんけん、やめんちゃい！」と次女ちゃんに止められちゃいました…
その代わりにココナッツ入りのクッキー？を買ったんですが、今思えばキャラメルも買っとけば良かったなあ…と、ちょっと後悔！
）
さて、そのあとは…
↑ さっき、ジャングルクルーズの終着点から見えた橋を渡ってみました
↑ おお、たくさんの「手漕ぎボート」が行き交う様子がよく見えました！
さて、そのあとは…
↑ 船で再びミトーの街に戻り…
↑ ミトー市内のレストランへ！
❷昼食はベトナム郷土料理
↑ 外国人観光客御用達のお店？（欧米人率高し！）
↑ はい、この地方名物？！のライスボール！
これ、中が空洞の風船状になっていて、パリパリと壊していただきます。
内側はモチ状で、ほんのり甘くてとっても美味しいです！
↑ １匹丸ごと唐揚げ？にされているこのでっかい魚が、メコン川名物？のエレファントフィッシュです！
↑ スタッフの方が魚の身をほぐしてくださり（上）. それを野菜と一緒に薄いライスペーパーに包んでベトナム風春巻きに！（下左）
もちろん！？デザートはみずみずしいフルーツ！（下右）
春巻きも美味しかったですが、身をほぐしたあとのエレファントフィッシュにはまだまだいっぱい身が残っていて、それをほじくり出して食べるのがまた香ばし食って美味しくて…
いやほんと、ベトナム料理の奥深さを噛み締めながら、どれも本当に美味しくいただきました！
❸そしてこの日の夜は…
一旦ホテルに戻り、夜の19:00からは…
↑ ホテル近くを流れるサイゴン川に浮かぶ豪華な大型客船
この客船には基本的に「客屋」はなく、１階から３階まで全部がそれぞれ宴会場になっていて、それぞれで歌や演舞などのショーをやっていました。
♬タイやヒラメの舞い踊り〜（違う？^^;）
とっても素敵でした！
料理もちょっと豪華！？で食べやすく、美味しかったし…
女性の民族衣装のアオザイも素敵だし、もうベトナムに落ちそう…
（続く）