今日は午前中の仕事を休んで、久々の大学病院へ…
私は3年半ほど前?に両目の白内障と緑内障の手術をしています。
(その時の記事はこの辺です↓)
白内障の手術って、白く濁った水晶体を取り出して、代わりに人工のレンズを入れるというものです。
その結果、それまで近視だった人も新しいレンズによって視力回復!
…となるわけですが、ところがどっこい!( ̄▽ ̄;)
一定のお年を召した方は、そもそも「老眼」のために近い距離のものが見えにくくなっており、視力を回復したとしても結局「老眼鏡」をかけなくてはならない。
「老眼鏡」なしに近くのものを見えやすくするためには、人工レンズを近くのものが見えやすいものにすれば良いわけですが、そうすると遠くを見るときには普通に「眼鏡」をかけないといけない。
どっちにしろ「メガネ」がいるんかーい!
そこで、長年の眼鏡&コンタクト生活からおさらばできる〜?!と浮かれていた私はちょっとショック…
でも、白内障手術を受けたことのある人のブログなどを読み漁っていた私は、その問題を解決する画期的方法があることを知った。
それは…
片方の目には遠くを、もう片方の目には近くを見るのに適したレンズに入れる、「モノビジョン法」というやり方!
というわけで、実はヨシベエさん、右目には遠くを見るレンズ、左目には近くを見るレンズが入っております。
なので、普段は眼鏡も老眼鏡もなしに生活することができております。
(ただし、映画や「舞台」を観る時には両眼でしっかり観たいので、左目に使い捨てのコンタクトレンズを入れます。でも、そうするとパンフレットの文字やスマホの画面なんかが見えなくなるので、ちょっと不便です…^^;)
ところが、実は最近、特に遠くを見る方の右目が見えにくくなっておりまして…
遠くのものがボケてよく見えない…
って、近視が進んだ?!
(いや、人工レンズだからそれはないだろう?!)
まさか、緑内障が進んで目が見えなくなってきている!?(←これが一番怖い!)
めんどくさがりやのヨシベエさんも、さすがに焦ってかかりつけの眼科に行くと、白内障の手術後に人工レンズを入れていた袋(「水晶体後嚢」という)が白く濁る「後発白内障」というものを発症しているとのことーー
すぐに、白内障・緑内障の手術をしてくれた大学病院に推薦状を書いてくれ、今日の受診となったのです。
「後発(性)白内障」は、もともと水晶体の入っていた袋(水晶体嚢)の中に人工レンズ入れる際、水晶体の一部が残っていてそれが増殖して徐々に袋を濁らせ、光が入りにくくなって見えづらくなる…
というもので、白内障手術の「後遺症」として、術後5年以内に約20%の割合で発症するそうです。
ただ、治療法としては、白く濁った袋を特殊なレーザーで切り取っていけばいいので、片目約5分〜10分程度で終わる比較的簡単なもので、痛みもありません。(違和感はあるけど…σ^_^;)
いろいろな検査のあとの診察で上記のような説明をしたあと、「じゃあ、もう今日、レーザーやっちゃいましょうか?」
と、なんか軽いノリで言っちゃう、若くてちょっと可愛い眼科の先生…
「はい、もうすっぱりとやっちゃってください!」
てなノリで、サクサクとレーザー手術へ!(⌒-⌒; )
今日は右目だけでしたが、ほんとに5分くらいで終わり、痛みもなんにもありません!
終わったら休憩も必要なく、すぐにお会計も済まして、帰って仕事に行ってもいいとのこと!?
さすがに最初は手術した右目がぼや〜っとし、目の表面がシパシパしている感じがして違和感がありましたが、徐々に落ち着き、「なんか右目が見えやすくなった?!」と実感…
これで舞台ももっと見やすくなったかも?!
と、愛する平方元基くんのハリー・ポッター就任?!に浮かれているヨシベエさん…(^^;;
さらに調子に乗ってチケットをポチしまくるかも?!
と、諭吉くん(7月からは栄一くん)の大量家出に怯えることとなってしまったのでありました…
大学病院に来たら楽しみなスタバ!
春ですね…
↑ 春らしいフラペチーノをいただき、術後の不安定さと雨のうっとおしさを吹っ飛ばしました!
このあと、ちゃんとお仕事行きましたよー!