明けましておめでとうございます!
↑ 小城市で唯一の温泉旅館と言われる開泉閣さんのロビーに飾ってあったポスター
小城市って、「九州の小京都」と呼ばれるんだ…
全国に「小京都」はたくさんあれど、まさかたまたま取れた旅館の所在地がそう呼ばれる地であったとは!?(^^;;
そんな情緒あふれる街で新年を迎えられるなんて…
これは、ハナからついてる!?
(何でもポジティブにとらえる能天気なヨシベエさん…^^;)
(この記事の続きです↓)
↑ 元旦の朝食は、スペシャルなおせち料理ヴァージョン!
美しいお重箱の中身は…
↑ こんな感じ!
(背後のティッシュの箱が邪魔ですが…)
う〜ん、縁起物がいっぱいで、しかもそのどれもが美味しい…
(鯛が冷たくてちょっと固くなってるのが残念と言えば残念ですが、本来「保存食」で冷たくて当たり前?!なので、贅沢は言うまい…^^;)
鍋の中は…
↑ 小城の?お雑煮!(火を付ける前です)
丸餅でおすまし?
具材は鶏肉にかまぼこ(紅白の普通のと黄色い伊達巻き風かまぼこ)、しいたけ、にんじん・ダイコンの紅白野菜に菜っ葉といったところでしょうか…
おすましといっても、しいたけの出汁がよく効いた鍋スープ風?
まあ、旅館の朝食用だからなのかもしれませんが…σ(^_^;)
私の生まれ故郷の香川県では、お雑煮は白味噌仕立てで具材はダイコンとニンジンが中心?(我が家ではダイコンのみ!)
で、お餅があん餅というのが最大の特徴なんですが、本当にお雑煮って地方によって、また各家庭によって全然違いますよね!
九州の他の地域ではどうなんでしょうか…
ほんと、興味深いです!
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
こんな、豊かな自然の残る川のほとりをのんびり歩いて数分のところにあるのが…
↑ 実は1200年以上の歴史を持つ、由緒正しい須賀神社
御祭神は須佐之男命(スサノオノミコト)と、その愛妻である?奇稲田姫(クシナダヒメ)です。
※「奇稲田姫」は『日本書紀』における表記で、『古事記』では「櫛名田比売」と表記されます。ちなみに「須佐之男命」は『古事記』での表記、『日本書紀』では「素戔嗚尊」と表記されます。
↑ 拝殿前は、地元のたくさんの参拝客で賑わっていました!
↑ ですが、実は本殿はこのはるか上!
↑ この急な石段を登って行かないといけないのです…
↑ ようやく辿り着いて、実はヨレヨレで息も切れ切れに参拝する夫くん…^^;
↑ 本殿の横には稲荷大社も…
↑ さらにその横の道を行くと…
↑ 展望台のあるこんな広場に!
↑ この案内板によると、ここは南北朝時代から室町時代にかけて築かれた「千葉城」の跡を整備したところのようです
(元々下総の豪族であった千葉氏が鎌倉時代末期に下向してきてこの地を支配したことから、「千葉城」と呼ばれるそうです)
↑ 展望台から望む佐賀平野
まさに、清々しい気持ちで一年の始まりを祝おうと思ったのに…
夕方になって届いた、北陸を襲った強い地震と津波の速報…
まさに、天災は忘れた頃にやって来る!?
どうか被害が大きくありませんように…
被災された方々に迅速な救助や十分なケアが行き届きますように…