「造幣局」のお仕事〜または「花のまわりみち」のこと〜 | ヨシベエの観劇感激日記

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ミュージカル好きのヨシベエのブログです。特にミュージカル俳優の平方元基くんの大ファンです。映画と音楽も…あ、それからプロ野球の広島カープも大好きで、観劇と映画鑑賞の感想を中心に、時々カープのことも熱く語りたいと思います。よろしくお願いします。

皆さん、「造幣局」って知っていますか?




それでは、さて問題です!




第1問 造幣局とは、何をするところでしょう?



A  紙幣を製造(印刷)するところ

B  コインを製造するところ

C  紙幣もコインも製造するところ




正解は…







Bの、コインを製造するところでした!爆笑





当たりましたか?ウインク



※ちなみに、紙幣は「独立行政法人国立印刷局」(以前は「大蔵省印刷局」、「財務省印刷局」)で製造(印刷)されています!口笛





第2問 「造幣局」は、全国にいくつあるでしょう?



A  1つ

B  2つ

C  3つ

D  5つ

E  各都道府県に1つずつ




正解は…







Cの、全国に3つでした!てへぺろ




ご存知でした?ウインク


(私は知りませんでした…^^;)






第3問 造幣局広島支局は、実はコインを製造する以外に、あることで有名です。その「あること」とは何でしょうか?


A  桜の名所である

B  枯山水の庭園がある

C  流れるプールがある

D  宮島の大鳥居と同じ大きな鳥居がある




正解は…







Aの、桜の名所であるでした!ラブ




元々は「桜の通り抜け」として有名な大阪造幣局の桜を、昭和42年(1967年)から順次移植してきたものだそうですね。



それがいよいよ盛んになってきた平成3年(1991年)4月に、造幣局創業120年を記念して「花のまわりみち〜八重桜イン広島〜」として広島市民に一般開放して以来、毎年この季節に広島の「春の風物詩」として市民(県民)に愛されるイベントになっているのです。ニコニコ飛び出すハート




全国的に「桜の名所」とされているところの桜はほとんどが「ソメイヨシノ」ですが、ここの桜は八重桜で、しかもなんと64品種もの様々な種類の桜が植えられているのだそうです。



※「八重桜」というのは品種の名前ではなく、「たくさんの花びらが重なった桜」の総称であり、古来多くの栽培品種が作出されてきたそうです。


ソメイヨシノに代表される一般的な桜の花びらは5枚だそうですが、八重桜6枚以上の花びらを持つものを指し、中には100枚以上の花びらを持つものもあるそうです。


※ソメイヨシノはクローン種なので、ほぼ同じ時期に咲いて同じ時期に散ってしまいますが、八重桜は咲き始めがソメイヨシノより1〜2週間ほど遅いだけでなく、品種によって開花から散り始めまでまちまちで、しかも比較的長いものが多いので、ソメイヨシノが散ってしまっても、まだまだ長く「桜の季節」を楽しむことができるのです。照れ

















64品種213本の八重桜の特徴と、それがどこに植えられているかは、会場で配られるマップ↓を見れば一目瞭然!?

 




で、その64品種のうち、「今年の花」に選ばれたのは「須磨浦普賢象(すまうらふげんぞう)という品種だそうで…


それが、これ!


あんまりピンクじゃないでしょ?


それがこの「須磨浦普賢象」の特色なんだそうです!


花色が黄緑色で、咲き終わりになると「花弁の基部から赤色に変化する」んですって!びっくり



う〜ん!


八重桜、深い!チュー




ソメイヨシノが散ってしまって寂しいな…

と思っていた矢先に、こんな桜のシャワー!?を浴びることができて、(しかも、昨日とは打って変わって良いお天気に恵まれて!照れ

とっても爽やかで温かい気持ちになることができました!爆笑



カープも大逆転劇で単独首位に浮上したし!?



さて、明日からもお仕事、頑張ろうかな?てへぺろ