コンサート終演後、元基組友達と「打ち上げ」をして夜中にホテルにチェックイン!
さらに同じホテルに投宿した友達と「二次会」などをして、ようやく1時過ぎ?にホテルの部屋に戻って休もうとし、1時間ほどは寝たと思うんだけど、結局真夜中に目が覚めてそのまま眠れなくなっちゃいまして…
もうこの際だからと、徒然なるままに感想らしきもの!?を書いておこうと思います!
しょっぱなから、まさかまさかの…!?
私が「ミュージカル俳優」としての平方元基に堕ち、ぜひぜひ再演を!と願ってやまない『サンセット大通り』からのスタートとは!
しかも、あの時よりさらに2倍増し3倍増し!?の声の伸びと力強さ!
ああ、やっぱり今の元基くんで、また『サンセット大通り』が…瞳子さんノーマに殺されちゃう元基くんジョーが観たい!
今日のコンサートにはホリプロの社長さんも来られていました(受付のところで発見!)が、ぜひぜひお願いします!🙏
そのあとはもう、フレディ、イズミル、ティボルト、ロペスピエール、ルドルフ…と、元基くんが出演したミュージカルのナンバーが、上原理生くんとしぃたんこと日野真一郎くんという素敵なゲストの元基愛にあふれた!?個性豊かな歌声とともに怒涛のごとく押し寄せ、私も…そして会場全体が、興奮と熱気の渦に包まれました。
特に会場が異様な雰囲気に包まれた!?のが、やっぱり『王家の紋章』のイズミルのナンバーである「囁き〜略奪」のメドレーかな?
衣装はスーツなのに、私にはイズミルのあのヒッタイトのお衣装が見えるようでした!
それくらい、イズミルになりきっていました!
というより、イズミルが降臨していた!?
顔や細かな表情、動きが、もうイズミルにしか見えない!
ああ、この人はやっぱり、ステージの上で役に「憑依」されるタイプの役者さんなんだなって、あらためて再確認…
また、『エリザベート』の「闇が広がる」は、特に古くからのファンにはたまらないナンバーだと思うんですが、元基くんの声の優しさ、伸びやかさにさらに響きの鋭さや力強さ、華やかさまでも!?が加わり、この人はどこまで成長していくんだろうと(もちろん、まだまだなところもたくさんありますが…^^; )、さらなる「進化」がますます楽しみになりました…
あ、この「闇が広がる」では、最初は元基くんがルドルフでしぃたんがトートをやるってことで曲が始まったのに、いざしぃたんが歌い始めようとすると、なぜか元基くんの後ろに理生くんが立っていていきなり理生くんがトートのパートを歌い始めるというハプニング?!があったんですけどね…
元基くん、マジで聞いていなかったのか、かなり焦って動揺していましたよね…
それに対して理生くんは全然動じず、平然とトートの歌を歌いながら元基くんの耳に息を吹きかけたり…
身悶えしながら?焦りまくる元基くんがひたすら可愛い…
結局理生くんとしぃたんが2人で Wトートを務めたんですけどね、いやいや、3人ともなかなか圧巻のパフォーマンスと歌声でした!
いや、やっぱり元基くんにはミュージカルがよく似合う…
朗々と歌い上げる曲もいいし、コール・ポーターの「So In Love」も、しっとりと大人の雰囲気が出ていて良かったなあ…
理生くん・しぃたんも交えてのコール・ポーター特集ーー
元基くんにはジャズも似合う!?
昨年度のコンサートにおけるジャミン・ゼブさんたちとの出会いが大きかったのかも?!とも思いますが、どんなことも、スポンジが水を吸うように!?素直に貪欲にどんどん吸収し、成長していく元基くん…
このままさらに進化・成長を遂げ、いつかはセンターに…(って、ゴホゴホ!^^; )
最後の曲(って、早すぎるぞー!)で歌ってくれたのが、宝塚版『スカーレット・ピンパーネル』からの「ひとかけらの勇気」…
元基くんはこの曲にどんな想いを込めて歌っていたのか…
いつかパーシーとしてこの曲(梅芸版では「悲惨な世界のために」だけど…・_・; )を歌ってくれる日が来たらいいな…
(もちろん、その時はマルグリットは瞳子さん!^^; )
アイデアが面白いし、とっても上手ですよね!
なんかこういうのを見つけると、とっても嬉しいし、心がほっこりします…
来年もまたこんなコンサートが、さらにヴァージョンアップした形で開けますように…