最近、ただでさえスマホのバッテリーの消費が早いのに、今日はうっかり予備のバッテリーを持っていくのを忘れてしまい…
もう残りのバッテリーがあんまりないので、とりあえずの感想を…
「主役」はオットーではなくて、フェリックス・フォン・ガイゲリング男爵なのね…
いや、それで立派に成立しているから、いいんですけどね…
オットーもしっかり存在感あるし、ある意味ちゃんと「影の主役」になってるよね…
新トップの珠城りょうさん、最初ちょっと歌が不安定かな…と思ったんですが、段々気にならないどころか、よく通る声で、特に中・低音の響きが素敵〜!
「男役」としてのキレも良くて、そのダンディさと甘やかな可愛さに、ちょっと母性本能?くすぐられちゃいました!
で、オットー役の美弥るりかさんーー
最初、どう聞いても「女声」で、それはそれは素敵なアルトで…
いや、とっても良い声で上手で…
だからこそ「男役」やってることにちょっと違和感があったんですが、でもそれも段々気にならなくなるし、むしろオットーの心の不安や哀しみを表現するのにその声がとっても合っているようにさえ思えて、良かったです!
で、何よりやっぱり!?
引き続きトップ娘役で、落ち目の?ロシア人バレリーナグルーシェンスカヤを演じた愛希れいかさん!
歌も上手いし、バレリーナとしての動きやダンスも(たぶん…^^; )申し分ないし、特に台詞回しが堂に入ってる?!
「姉さん女房的」?!に珠城さんをぐいぐい引っ張ってる感じでとってもたくましくって素敵でした!
ある意味悲劇なのに、後味さわやかな、希望に満ちた終わり方で、明日への活力と生きる元気が出てきたように思います!
今日は千秋楽ということで、この公演をもって退団される4名のご挨拶もありました。
みなさんのこれからの人生にさらなる幸あれと願わずにはいられません…
(充電が切れそうなので、今日はここまで!^^; )