本格的「始動」の週がようやく終わりました…
ウォーミングアップなしにいきなり猛ダッシュした気分…
(まあ、それは単に私の準備不足というか、正月にのんびりしすぎたせいなんですが…^^; )
さて、ここんところ久々に!?「読書」にハマっています!
もともと本好きだったんですが、ここ数年、別の趣味に走っていた!?関係で、ちょっと本から遠ざかっておりました…
それが、先日、原田マハさんの『さいはての彼女』を読んで以来、再び本好きの血が騒ぎ出し!?とにかく本が読みたくて読みたくて…
(『さいはての彼女』に関する記事はこちらです↓ )
ということで、一気に読んじゃいました!
原田マハ『総理の夫』(実業之日本社文庫)
もともとブログ友だちさんのブログに紹介されていて、「読みたいなあ〜」と思った本です!
本当に面白くって、読み始めたら止められず、(といって昼間は仕事だし…^^; )結局、昨日の明け方の4時半までかかって読み終えちゃいました…( ̄▽ ̄;)
(おかげで、昨日はさすがにしんどくて、夜も早めに就寝…)
日本史上初の女性&最年少総理になった凛子さんも素敵ですが、彼女の物語を綴る、その「夫」である日和(ひより)さんがまたキュートでステキ…
いいなあ、私もこういうタイプの男性、大好きです!(^▽^;)
日本の男性って、とかく、「俺についてこい!」だの、「俺がお前を守る!」とか、果ては「お前は俺の女だ!」なんて言っていきがる!?のが好きというか…
(またそれで喜ぶ女性もいたりするわけですが…^^;)
それを「男らしい」と思ってる節があるんですが(って、これはあくまでも私の個人的感想ですが…^^; )、でもそれって、要するに「女」を保護したり守ったりする対象として「下」に見ているってことですよね…
結構こういう人、私の周りにもいたりします。
それも、意外に?結構若い人に多いの!
高校生の子とかね…
(ガキのくせに何意気がってんねん!?って思っちゃったりしますが、まあ「ガキ」だからかもしれませんけどね…^^; )
ああ、日本の男性たちがこの日和くんのように、自然に、男女のあり方や女性の生き方、そして「夫婦のあり方」について、その多様性を認めるというか、柔軟な考え方ができるようになったらいいな…
そして、女性も、単なるワガママや自己中ではなく!?お互いを認め合った上で「自由」に自分らしく生き生きと自分の人生を生きることができる日が来ないかな…
この日和くんと凛子さんのように…