昨日、とても暖かくてお天気だったので、愛犬を連れて、パートナーと公園に行く事にしました。

公園の近くまで来た時、

「あ、そういえば、この前ネットで見つけた賃貸平家の家、ここの近くみたいだから、ちょっと見に行ってみようよ」ってなった。

しかし、番地までは記載されてなく、〇〇何丁目までしか載ってなかったので、とりあえずナビにそれを入れて案内してもらった。

「あ、公園の近くみたい。そこを右に曲がって」と、ナビを見ながら、運転しているパートナーに指示した。

道が狭くなる。

「え?道、めっちゃ狭いよ。こんなとこにある?」と、パートナー。

「だって、ナビがそう言ってるもん。」

益々道が狭くなり、車1台やっと通れる感じの坂道。

登ると、、、

「うわッ!‼︎」

墓地…結構な数のお墓。

パートナー「ほらほら〜。また、ね〜。引きづられてるよ〜」

「あ〜、こういうことか〜😓」

時々、こう言うことがあるんです。

何か、無性にそこに行きたい!ってなって、
行ってみると、墓地だったり、忠霊塔がある所だったり。

何年も前だが、パートナーが運転して車を走らせてて、窓から遠くの山の上に、アラジンみたいなお寺みたいな建物が見えて、パートナーに

「あれ、何?行ってみたい!」ってなって、連れて行って貰った。

車で登っている時、少し気分が悪いような感じになって来て、でも、行きたい!

駐車場に着いたら、胸が苦しくなって来て、気分が悪い。でも、行きたい!と言う衝動を抑えられない。

胸が苦しい。気分悪い。

車から降りて、胸を押さえて、ハアハアいいながら、その建物に向かった。

金色に輝く寺院のような建物。

チベット?の寺院?よくわからないが!アラジンに出てくるような、あんな感じ。

足を引きずるように、ハアハア言いながら中に入る。無人だが、金ピカの仏像が何体も並んでいた。

一応、手を合わせて、建物から出た。

その時に、説明書きした看板が目につき、
見ると、戦没者の供養の為の所だった。

そういうことか…。

と言う事もありました。

で、昨日の墓地に話を戻します。

結構な数の墓、墓、墓。

「ちょっと、ヤバい、引き返そう」

でも、Uターン出来る幅はなく、

「じゃ、そこ、登って」「え、こんなとこ?」

行き止まりで、学校。

こんなとこに、学校。小学校か、中学校か、高校かは、伏せておきますが、
運動場を囲むように沢山のお墓がある。 

「これ、部活とかで遅くなったら、怖くない?」

正直、子供達、大丈夫かなぁ、って思った。

まあね、自分の親の墓がある墓地は、全く怖くないんですよ。みんな、そうかな?
むしろ、清々しいというか、両親のお墓は、高台の景色がパーッと見えて、桜や、サルスベリなどの花が咲いて、いつも、お墓参りに行くと、気持ちが良くなるんですよね。

まあ、親の墓は、みんなそうなのかな😓

で、ちょっと門の所で車、切り替えさせて貰って、そそくさと道を引き返して、公園に向かった。 

が、車の中で気分が悪くなった。気持ち悪い。吐き気がする。


公園の駐車場に着いて、パートナーが

「大丈夫?」と心配してくれるが、
首を横に振る私。

「吐き気がする、気持ち悪い」

こんな時の為に、お財布にいつも常備している。

護符です。

これを一文字ずつ切って、常備している。

普通は、1文字。でも、ちょっと酷い時は三文字、クルクル、ギュッと小さい玉にして、水で飲む。

飲む前に、「私に憑いておられる仏様、どうぞ私からは離れてください」

水でゴクン。

右手で、左肩を3回払いながら「念彼観音力(ネンピカンノンリキ)、左手で右肩を3回払いながら、「念彼観音力」

この護符は、あるお寺に買いに行ってるのです。



車から降りてお散歩。

パートナーが、「気分は?」

「良くなってる」

出かける時の必需品です。




そういえば、昔、パートナーとエジプトの展示品見に行った時、ミイラも展示してあって、見ていると、途中でパートナーが気分悪くなって来て、その場から動けなくなった事があった。

その時も、護符を飲ませて回復した。

この護符、心強いお守りです🙏