簡単な説明ではありますが…

高倉神社(福岡県遠賀郡岡垣町)は、古墳時代にまで遡る深い歴史があり、御祭神は大倉主命(おおくらぬしのみこと)、つぶらひめのみことのニ神、のちに天照大神も祀られています。

仲哀8年1月4日、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)が佐渡(山口市)から、香椎宮に向けて船を出し、山鹿岬を巡って岡の浦(遠賀川河口)に入ろうとした時、船が進まなくなった。
大倉主命とつぶら姫のニ神が引き止めたそうで、このニ神を祀ると船が動き出したと、日本書紀に書かれている。

お礼に仲哀天皇の妻である神功皇后が、綾杉を植えたとされる御神木がある。
県指定天然記念物に指定されており、焼き討ちにあったことや、不審火により炎上したことで、幹が割れ、中は空洞になり、中には石が祀られている。

残った方の樹皮が生き残り、枝葉が出て現在のように成長しています。

ざっとの説明で、わかりにくいとは思いますが、興味のある方は、詳しく調べられてくださいm(_ _)m

先週の金曜日くらいだったか、夕方のローカル番組で、高倉神社が出てました。


そして、この御神木が映ったのを台所に立って観ていると、身体が痺れてきました。


「これって、神社に呼ばれてるのかなぁ」と思いながら、番組が終わって、御神木のことが気になり考えていると、やっぱり身体が痺れてくる。

これは、行った方がいいのかもしれないと思い、日曜日にパートナーと行くことになりました。


今回、高倉神社に、初めて行ったのですが、実は数年前にも行こうと思ったことがあり、当時、神社の境内で、毎月マルシェがあってたようで、(現在はおそらくない)私はハンドメイドでパワーストーンのアクセサリーを作っているので出店しようかなと思いました。

しかし、場所もよくわからないし、遠いし、とかで、結局行きませんでした。


私は覚えてないのだけれど、パートナー曰く、毘沙門天様の像があるから行きたいと言ったそうです。


高倉神社には、何かご縁があったのでしようね。もっと早く気づくべきでした。


そういうことで、今回、身体の痺れで反応し、これは行かなきゃということで行きました。

ペットが入れなかったら、どうしようと心配していましたが、「糞尿の始末が出来ないペットの持ち込みはご遠慮下さい」と、駐車場に書かれてあったので、愛犬は、オムツを付けているし、ずっと抱っこしているので問題なし。


神社の境内には、御神木とされている巨木が何本もあり、とても厳かな雰囲気の神社でした。


境内に入って、すぐに毘沙門天様の像を見つけ、

手を合わせ、そして本殿に向かいました。


その時に、何やら皆、高い木の上を見上げていました。双眼鏡を覗いている方も。

何か、珍しい鳥でもいるのかな?

それよりも、お参り、お参り、と社殿に向かう。

住所と名前を心の中で言い、今日はご縁を頂き有難うございます、とお参りした。

社殿の左側に、テレビで見た御神木がありました。

樹齢700年だと書いてありました。真ん中からぱっくりと割れて中は焦げています。


この御神木は、色んな困難を乗り越えてきたんだなと思うと、「よく頑張ってきたね。これからも台風とかに遭ったりすると思うけど、頑張ってね。」って、心の中で声をかけました。


そして、五円とご縁をかけて、五円玉の石像?があり、真ん中の穴を通り抜けると、良いご縁があるとのことで、私と、パートナーもくぐりました。


さて、大きな木を、何やら見上げていた方が多くいらっしゃり、気になって私達も見上げていましたら、横にいらっしゃいましたおじさまが、フクロウが来ていると教えて下さいました。


いつもは、1羽しか見かけないけど、今日は、5羽いるって。

あれが、お母さんで、その近くに2羽いるのが子供だと教えてくれました。


私は、その3羽しか確認できませんでしたが、初めて来て3羽も見れたのは、運がいいって、言って頂き嬉しくなりました。


神社で、歓迎されてるサインの中に、突然、強い風が吹くというのがありますが、境内の真ん中に立っていると、突然、ザザ〜っと大きな風が吹きました。


御神木の木々達は、大きく揺れ、歓迎されているようで嬉しくなりました。

ここでまた、心の中で、「今まで大変だったね。これからも台風なんかに負けないで頑張ってね」って、言うと、また、ザザ〜っと風が吹きました。


そして、神社をあとにしました。


とても、素敵な神社で、また行きたいと思います。


神功皇后が植えられた綾杉を動画で撮りました。

その時に、光が差し込んでいます。

私は、神様だと思ってたおります。


次の記事で、初めて動画を載せてみたいと思いますが、上手く出来なかったら、写真を載せます。

それでは、一旦、終わります。


読んで頂き有難うございました(^人^)