夢シリーズ第2弾。

前回の記事では、カメムシを助けた夜、夢の中で天国のような場所を見た話をしました。

逆に、夢の中で、波動の低い場所に迷い込んだ事もあります。

そこは、谷のような所で、周りに何か沢山います。

もののけ姫に出てくるような、四つん這いになった猿のような人間のような動物が、目を光らせて沢山いました。

怖かったです。そそくさとその場を離れました。

おそらく、ここは波動の低い世界だと思います。
死んだら、こんな所には絶対行きたくないと思いました。

この夢は、これで終わりなのですが、もう1つ。波動の低い物を見た夢です。

数年前、今のパートナーの家に二人で向かう途中、パートナーの家の近くのコンビニに立ち寄りました。

駐車場に車を停めて、ドアから降りた時、隣に停めている車の中にいた若い兄ちゃんが、
アイスクリーム(ソフトクリームタイプ)の蓋を取って、窓からコンビニの方目がけて投げました。

目の前でそれを見てビックリ。

あまりの出来事に、考える前に口に出てしまいました。

私「何でそんな所にゴミ捨てるんね!」

兄ちゃん「うるせえ!お前が拾え!」

呆れて、こんなやつに関わってもしょうがないなと思い、

ゴミくらい拾うの何てことないわ!(心の声)と、「恥ずかしい人」といいながら拾ってゴミ箱に捨てました。

子供でもこんな事しないでしょう。
いい大人が、恥ずかしいと思わないのでしょうか。

その日は、気分がとても悪かったです。
そいつのせいで。(ムカッ)

その夜、夢の中に出てきました。

キツネのような人間のような生き物が2匹。

こう言ったら、ポケモンファンに怒られるかもしれませんが、ミュウって知ってますか?
あんな感じです。

キツネと人間を合わせたみたいな、ちょっと妖怪みたいな生き物が出てきたのです。
しかも2匹。

私も過去に、憑依された事があるのですが
(キツネ人間ではないです。成仏してない方)

その時は、真言宗の行者さんにお世話になっていた時なので、浄霊して外して頂きました。

自分では気がつかないけれど、何かしらかるっている方、まあまあいらっしゃると思います。

この兄ちゃん、こんな妖怪みたいなの、かるってるのかなぁと思うと、どうりでね。
常識ある人間じゃないのが、納得できました。

もう1つ、波動の低い物見た話を。

これも、数年前のことです。
パートナーと夜、海を見に行きました。

海辺に建物があって、その横の小道を通って、海岸に向かって歩いている時、スニーカーが1足、置いてありました。
1つは、倒れていたかな。

履き捨てている感じ。

何で、こんな所に靴を脱いでいるのだろう、しかも夜なのに。

不思議に思いながら海岸へ行って海を眺め、
「流石に夜の海は怖いね。真っ黒だし。しかも、お盆だし」

そう、その日は、お盆だったのです。
何で、お盆の夜に海なんか見に行ったのでしょうね(^_^;)

そして、またその小道を通って車に向かいました。
やっぱり靴はまだある。

車に乗って、なんかスッキリしない感じがして、靴のことも気になるし。

パートナーが車を運転して、私は助手席に。

車を走らせて、まもなく、うとうと眠気がして、目を瞑った。
時間にして、何秒かだと思うんだけど、
車のフロントガラスの外に、男だか女だかわからない、髪の毛が顔までかかって顔は見えないけれど、ちょっと妖怪みたくなってる人が、四つん這いでガラスに張り付いてる。

ハッと目を開けた。

その何秒か目を瞑ってる間に見たのだった。

スニーカーの人だ、と思った。
身を投げたのかな、もしかして…。

パートナーに、「コンビニ寄って!」って叫んだ。

コンビニに寄って貰い、粗塩とお酒(日本酒)を買って、駐車場でフロントガラスとタイヤに降りかけた。

とっさに思いついた自己流のお清めだが、のちに、霊能者の石屋さんにこの話をしたら、それでいいって言われたので安心しました。

あと1つ、波動の低い夢の話があります。

私の親友が、看護師をしているのですが、職場に、とても苦手な人がいるそうで、自分の持ち物の真似をしてくるそうです。

靴を新しく買って吐いて行くと、「それ、可愛い!」って言って、同じ物を買って吐いてくる。

そんな感じで、真似をしてくるらしく、それ以外にも、とにかく嫌な感じの人で、その人がいるから職場を辞めたいと悩んでいました。

その話を彼女から聞いたその夜です。

夢の中に一人の女の人が出てきました。

その女性は、ある人を壁の隅っこに車で追い詰めて、「オラオラオラ〜!」って、逃げ場のなくなったその人を怪我させているのです。
女の人は、ぐったりしています。

そして、けがをさせた女の人は、「ケタケタケタ〜!」って、笑うのです。これもまた、妖怪じみてました。

その夢の話を、先程の石屋さんに話すと、
私が、彼女(私の親友)の話を聞いて、そのエネルギーを感じ取ったんでしょうね、と言われました。

波動の低い話は、これで終わりにしましょう。

次回は、また波動の高い夢の話をしますね。

読んで頂き、ありがとうございました
m(_ _)m