この記事を初めて読んでくださっている方は、どうか、「愛犬の歯石取りと、停留睾丸去勢手術をしました 1」から読んでくださるようお願いいたします。m(_ _)m

麻酔下の歯石取りをして頂いて、こんなに歯が真っ白になりました。

ビフォーの写真を撮っておくべきでした!

歯石がびっしりで、本当に酷い状態でした。
口臭も酷くて、顔を背けたくなる程でしたが、無臭です。これには、娘と、感動しました。
あんなに臭かったのにって。

犬の口は、もともと無臭だそうです。
歯石は、菌の温床なので、愛犬の口の中は、本当に酷いことになっていたのですね。

全身麻酔ということで、本当に悩みましたが、お願いしてよかったです(これまでの経緯がありますので、どうか、ここだけ読んで、うちもやってみよう!って思わないでくださいね。
全身麻酔は、リスクがありますから)

しかし、この後歯磨きを怠ると、あっと言う間に元のようになるので、しっかりと歯磨き頑張ります。

歯周病で歯が1本抜けた時は、ほんと、怖くなりました。このままボロボロ全部抜けていくのかと。

病院に連れて行ったとき、歯石取りをした場合、奥歯は歯茎までやられているようなので、奥歯は抜歯することになると思いますと言われていました。



奥歯なくなったら、ちゃんとご飯噛めるのかなって心配していましたが、結果、奥歯は抜かずに済みました。
直前のレントゲンで、歯茎まで行ってなかったようです。

施術の前、歯磨きしてる時、前歯の下あたりを触ると、痛がる仕草をしたので見ると、下の歯も1本グラついていました。

歯は、グラグラしている時が痛いそうです。
施術をお願いする時に、下の歯の事も、先生に伝えておきました。

やはり、下の歯はグラグラしていたようなので、抜歯されました。
結果、施術中の抜歯は、この1本で済みました。

13歳という老犬であった為、これが、最初で最期の麻酔下での歯石取りだったので、今後、愛犬の歯をしっかりと守ってあげたいと思います。