続きです。

前回の記事で、お不動様に愛犬を助けて頂き、神仏に手を合わせる事の大切さを改めて思いましたと書きました。

今回は、その事について、書いてみたいと思います。

写真の、ラインストーンの肉球の飾りは、真言宗のお寺で買った、ペットお守りです。

今回の愛犬の手術のことで、何度か、お不動様のお寺で護摩焚き供養に参加させて頂きました。
護摩木という木の札に、お願い事を書いて(1本500円)、護摩焚き供養をしていただくのです。
護摩焚き供養に参加できない場合は、お願いしておくとやってもらえます。

愛犬の場合、手術の成功と回復祈願と、護摩木に書き、このペットお守りを買って、護摩焚き供養に参加した時、住職様が護摩焚きの間、買ったお守りを預かって手元に置いてくださり、供養が終わったらお守りを返してくださいます。

このお守りも、そうしていただきました。

実は、このペットお守り、過去に2回買ったことがありまして、愛犬の首輪に付けていたのですが、しばらくすると、2回とも、壊れて外れてしまいました。

ワンコは、首元を脚でかいちゃうし、作りも甘いのかなと思っていました。
なので、もうこのタイプは買うのをやめて、お札タイプにしていたのですが、今回、これを首輪につけて手術に望もうと思ったので買ったのです。

前もって付けてて、手術の前に壊れたらいけないので、手術の当日の朝、家を出る前に愛犬の首輪につけました。

手術が無事に終わって、次の日の朝、迎えに行った時、病院の先生から手術についての説明の後、
「それから、首輪に付けていた飾りが、ゲージの隙間に挟まったみたいで、外れて落ちてました」と言って渡されました。
それを聞いて、お守りが身代わりになってくれたんだと思いました。
「それはお寺で買ったお守りなので、身代わりになったんだと思います」と、先生に伝えました。

愛犬から取り出した、睾丸を見せて頂いた時、おなかの中にあった睾丸が、外にあった睾丸より2倍くらい大きくなって、腫瘍化しているのを見て、やっとわかりました。

過去に2回、このペットお守りを買っても買っても、壊れて外れたのは、こういう事だったのかと。

お腹の中にある睾丸が、もっと大きくなって、癌化しないように、身代わりになってくれてたんだと。

だから、何度も壊れたのだと。

今回付けたお守りも、1日で壊れて外れてしまいました。

この写真を見ての通り、パーツを繋ぐ、丸カンという金具。
丸なのに、こんなにのびて、真っ直ぐになってる。

私は、アクセサリーを作っているのでわかるのですが、こんなに太くて丈夫な丸カンが、どうやったらこんなに真っ直ぐになるのだろうという壊れ方です。
先生の言われたように、ゲージに挟まって、愛犬が引っ張ったのでしょうが、首輪についてる短い物なのに、どうやって挟まったのか、不思議です。

何はともあれ、このペットお守りが愛犬の身代わりになってくれたので、このお守りは、次回、お寺に納めさせて頂こうと思います。

愛犬の手術のことで、護摩焚き供養には、2度ほど参加させて頂き、護摩木は、3〜4回書いて、2回目の参加の時(手術の前日)に、護摩焚き供養の後、住職様が特別に、愛犬に九字切りとお祓いをしてくださって、手術に臨みました。

お不動様の効果は、絶大だなぁと思いました。

それは、母親が最期を迎えようとしている時も、護摩木に、「母の最期が、穏やかでありますよう。迷う事なく、神様の元に行けますよう、お守りください」と書いたのですが、次の日に、母は亡くなりました。

あの状態では、長くなるほど、本人はきついので、早く楽にさせて貰って、本人も長く苦しまずに済んだと思います。

お不動様は、凄いです。

しかし、お不動様だけに限らず、神様にお願い事をするのには、それなりに心構えが大切だと思うのです。
これは、私が勝手に思っているだけですけども、困った時だけ、お願いします、お願いしますは、ダメだと思うのです。

そもそも、神社や、お寺で手を合わせる時、お願い事をする前に、日頃の感謝を伝える事が大切な事で、お願い事はその後だと思います。 

なので、息子が昨年、鬱になり、お不動様のお寺に連れて行き、息子もその後、自分で何度もお寺にお参りに行ったそうで、鬱病を治して頂きましたが、息子にも言っています。

困った時だけ、お願いしますじゃダメよって。

私は、時々、パートナーと愛犬と共に、お寺や神社にお参りに行きますが、他にも毎日、やっていることがあります。

朝は、4時か5時に起き、我が家のお不動様と父(とご先祖様)と、母の写真(仏壇は兄宅にあるので、自分で作った父母の祭壇的な場所)にお水をあげて、線香をあげて手を合わせる。

アメノミナカヌシ様のお札、龍神様の置物、観音様の像、マリア様の像、布袋様の像、ガネーシャ様の置物、私の守護神のハワイの女神ヒナ様の絵に、
「おはようございます、いつもお守り頂きありがとうございます。今日もよろしくお願いいたします」と、手を合わせます。

それから、お不動様の前で、お線香と、光明真言8回、お不動様の真言を8回唱えて、

その後、斎藤一人さんの勉強会に参加した時頂いた、アメノミナカヌシ様のカードを手に取り、「アメノミナカヌシ様、お助けいただきまして、有難うございます」と唱えて、
「愛してます、ついてる、嬉しい、楽しい、感謝してます、幸せ、ありがとう、許します」
と言う、斎藤一人さんに教えて頂いた、天国言葉を唱えて、これも、一人さんのマルカンのお店で頂いた、「大丈夫」と書いた、大丈夫カードを手に挟み、大丈夫、大丈夫と100回唱え、
パートナーと愛犬にも100回、その波動を送る。(この時点で、怪しいと思われそうですが、いたって真面目です、真剣です)

それから、手を合わせ、
「守護霊様、守護神様、ご先祖様、私を守ってくださっている全ての存在に。いつも、お守り下さいましてありがとうございます。今日も宜しくお願いします。」と言い、

前に記事で書いた「シャンティ」を3回目唱え、「ありがとう」3回、「オンメイキャシャニエイソワカ」を3回、これは、龍神さまの真言。

その後、カタカムナを唱える。
これは、説明が長くなるので省略。

とまあ、これが毎朝のルーティンでして、
知らない人から見たら、怪しい人に見えるかもしれませんが、それくらい、私は神仏大好きなのです。

トイレには、烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)という神様がいます。

我が家のトイレには、烏枢沙摩明王様のお札が置いてあり、トイレの後は、有難うございますと手を合わせます。

それは、よそで(スーパー、デパート、色んな)トイレをお借りした時も同じです。

食事の後は、手を合わせ、ご馳走さまの後、今頂いた食材のことを考えながら、例えば、お魚さんだったり、お肉だったり、野菜、穀物、などなどに、「ありがとうございます。私の血となり肉となってください」というようにしています。

色々、書きましたが、そこまでする必要はありません。私は、こういうことが好きなので、全然苦にならないからやっているのですが、

日頃の感謝を言うだけでもいいと思うので、
困った時だけ神様にお願いするのではなく、感謝の気持ちが大切なのだと思います。

それをやっていると、本当に助けて欲しい時は、救ってくださるのではないかと思っています。

ちょっと、神様の話が長くなりましたが、私が一番伝えたかったのは、このことです。
(偉そうに聞こえたら、すみません)

信仰心の強い父親のところを選んで生まれてきて、神様に手を合わせる事を教わりました。

結果、父親とは信仰しているものが違いますが、元はひとつなのです。

大元の神様は、宇宙の中心にあるエネルギー帯。

だから、どんな神様を信仰しようと、同じなのだと思います。なのに、宗教上の争いは、全くもっておかしなことです。

まあ、神様の話はこのくらいにして、

今回の愛犬の麻酔下による歯石取りと停留睾丸去勢手術を神様に助けて頂いたというお話でした。

明日は、愛犬の抜糸の日です。
神様に守って頂き、愛犬も随分回復しました。
ご飯もモリモリ食べてくれます。

次回は、愛犬の元気になった様子をお伝えしたいと思います。
長らく、読んでいただき、有難うございました
m(_ _)m