今から1年半くらい前のことでしょうか。

夜、寝ていて、

頭に、「シャンティ」という言葉が浮かんで目が覚めた。

「シャンティって、何だ?」

聞いたことのない言葉だった。

今は、スマホという便利なものがあるので、

飛び起きて、早速ググった。

SANTI(シャンティ)とは、サンスクリット語で、「平和、平安、至福、穏やか、静寂」を意味するらしい。

「シャンティ、シャンティ、シャンティ」と3回、心を込めて唱えると平和が訪れるらしい。

なぜ3回かと言うと、

1回目…自分へのシャンティ

2回目…周りの人へのシャンティ(自分が幸せでいられるのは周りのおかげ)

3回目…環境へのシャンティ(自分や周りの人が幸せなのは、戦争のない環境、地震のない環境があってこそ。より大きな環境、大自然、宇宙へと向けて唱える)

と書いてありました。

ヨガをされている方は、「オーム」をつけて、
「オーム、シャンティ、シャンティ、シャンティ」と唱えているらしい。

私は、全くヨガも知らないし、本当に初めて聞く言葉でした。

実は、前にも、寝ている時だったか、起きている時だったか忘れたのですが、

「マイトレーヤ」という言葉が頭に浮かんだ事があって、その時も

「マイトレーヤって、何だ?」と思って、
ググったんですね。

「マイトレーヤ」と言うのは、弥勒菩薩(みろくぼさつ)の事で、これもサンスクリット語なのです。

当時、布袋さん(七福神の布袋さん)にハマっていました。

なぜ、布袋さんにハマっでいたかと言うと、
過去に、スーパーセブンのブレスレットを買った石屋さんで、翡翠(ヒスイ)の布袋さんに一目惚れして買った事があり、大切にしているのですが、

布袋さんは、弥勒菩薩の化身らしいのですね。

なので、「弥勒菩薩、メッセージ」と検索してググったら、「弥勒菩薩からのメッセージ」を書いているスピリチャル系のブログにたどりついて、その時、自分が悩んでいたことへのメッセージがいただけた

という事がありました。

「シャンティ」にしろ、「マイトレーヤ」にしろ、サンスクリット語なのですが、サンスクリット語とは、古代のインド語らしいのです。

なぜ、いつもサンスクリット語で、単語ですがメッセージがくるのでしょうか。

実は、こういうことがありました。

「シャンティ」という言葉を貰ってから、後だったと思うのですが、

集中豪雨の被害のニュースが連日続いていて、ずっと観ていたんですけど、何か心が苦しくなって、感情移入してしまうというか、鬱鬱となってしまって、観るのをやめればいいのに、気になってテレビつけてしまう、という時があったのですね。

その日も、ニュース観ていて、ソファーでウトウトなってしまい、夢の中で、オレンジ色の着物を着たお坊さんが出てきて、手を私の方に払うのです。

「観るな、観るな」という感じで。

はっ!と目が覚め、どんなお顔だったとかまではわからないのですが、はっきりとお坊さんだと言うことはわかりました。(頭、まるめてました)

私が、真言密教にご縁があるのも、関心があるのも、この方の影響なのではないかと思いました。真言宗のお坊さんは、オレンジ色の着物や、袈裟を着ています。

インドのお坊さんも、オレンジ色の衣装を着ていますよね。

この方が誰なのかまではわかりませんけど、もしかして、守護霊様なのかなとも思いました。

なので、サンスクリット語で、単語ですけど
メッセージくださるのは、この方なのかもしれません。

シャンティの話に戻りますけれど、
なぜか、最近、このシャンティという言葉が再び気になりまして、

このコロナ禍で、みんな大変な思いをしていて、今まで当たり前のことだったことが出来なくなったり、当たり前に会っていた人と会えなくなったりしています。

こんな時こそ、自分に、周りに、地球に、宇宙に感謝して、平和であることを当たり前と思わずにいましょう。

そういうことかなあと思いました。

この言葉を教えて頂いてから、私は毎朝、唱えていますよ。

よかったら、やってみてください。

「シャンティ、シャンティ、シャンティ」

みなさんに、平和が訪れますように🙏