母が亡くなって10日経ちました。

初七日過ぎて、少し気持ちが前向きになり、ちょっと元気になったかなと思ってたけど、今日また、寂しさが湧いてきました。

そんな時は、我慢しないで思いきり泣きます。

数日前、雪が少し積もった時、浜田省吾さんの
「悲しみは雪のように」を聴いて泣きました。

省吾さんは、18歳くらいの時から好きで、
ファンクラブに入ってた時もある。

何回も聴いてるこの曲だけど、初めて泣いた。

こんなにこの曲の歌詞が心に入ってきたのは初めてでした。

今日も、YouTubeでこの曲聴いた後、スターダストレビューの「木蓮の涙」ってあって、ちょっと聴いてみようと思った。

この曲、何となくは知ってたんだけど、歌詞まではよく知らなくて、聴いてみたらめっちゃ泣けました。

そういえば、木蓮の食器、持ってたなと思って、飾り棚から出してみた。

大きな鉢は、香蘭社。
門司港のマルシェで買ったやつ。
私のお気に入りの、骨董屋のおばちゃんとこで
1000円か800円くらいだったかな。

カップ&ソーサーは、Yamaka Tosaiって書いてある。

昭和レトロの珈琲カップ。

何気に買った木蓮のついた食器だけど、
この歌聴いたら、使う度に思い出すかも。

続けてYouTube見ていたら、ストリートピアノの女の子、何とかちゃん(ごめんなさい、名前が)が、周りで見ている人に、リクエストないですかって聞いて、ある女の子が「木蘭の涙をお願いします。亡くなった母が好きでした」と。

ピアノが奏でる木蓮の涙。

泣いてる女の子。

私も一緒に泣いた。

私は、もう随分な歳だけど、この子はこんなに若くてお母さん亡くしたんだね。

でも、気持ちはおんなじ。

やっぱり、いくつになっても、母は恋しいよ。

泣きたい時は、我慢しないで泣きます。

こんな素敵な曲に出会えて、感謝です。

今日もありがとう🙏