予定されてた時刻よりも 30分早く 火葬場から葬儀会社に到着しました。

無事に 喪主としての役目は 果たす事が出来て 今、ホッとしている処です。


葬儀が終わり  エレベーターに乗る前に 夫と妹の3人で写して頂きました。


母は施設に居る時は 系列施設へのデイサービスへ通っていた為に そこで作成した作品が 部屋に沢山有りました。


そんな 母の作品も 葬儀会場の部屋にも 飾って頂きました。



手先の器用だった母の作品達は 何とも微笑ましくて素敵でした。


施設で履いていたスリッパや靴も 作品と共に 棺に入れてあげました。



本日、葬儀が始まる前には 参列される皆様と 御斎を頂きました。


全部は食べられず、半分は 残してしまいましたが、優しくて美味しいお味でした。


昨日の通夜には 来なかった息子も 葬儀には来てくれました。


母にとっては かなり 久々の孫との御対面だった筈…


きっと 喜んでいる事でしょう〜飛び出すハート


葬儀が終わり 玄関前で いよいよ 出棺前の喪主のご挨拶…


改まった言葉には慣れてないので 葬儀会社の方に 定型文をコピーして頂きました。


ピンク色の部分は 私が考えた文であり それ以外の黒い部分は 定型文そのままです。


備忘録の為に 残しておきますね。




本日は ご多用のところ、わざわざ御会葬頂き有難うございました。


生前から御親交頂きました多くの方々にお見送り頂き 故人もさぞ喜んでいる事と存じます。


ここに、生前のご厚誼に対して、厚くお礼申し上げます。


父と母は とても仲良しでした。


父が 2021年の7月に亡くなった後、何もかも父に頼り切って生きて来た母にとって この2年と4ヶ月は、とても寂しかったと思います。


生前の父も 兼ねてから 母と一緒に死にたいと言っていた程 一心同体だった2人です。


今は 父が母の事を迎えに来て やっと2人で一緒にまた 過ごせるときっと 喜んでいると思います。


奇しくも 本日は 夫と私の38回目の結婚記念日です。


私も 父と母の様な夫婦になりたいと思います。


簡単ではございますが、出棺に際しまして 一言ご挨拶申し上げ、お礼に代えさせて頂きます。


本日は、誠に 有難うございました。



とにかく、本日は グッスリと眠れそうです〜