化学療法室…通称 ケモ室。
抗がん剤治療を行なうお部屋…
我が病院は ケモ室は エレベーターで上がって 4階に在ります。
このケモ室での治療(=抗がん剤治療)が スタートしたのが 2021年1月22日でした。
ちょうど、今が1月の下旬になるので〜抗がん剤治療を始めて 丸2年が 過ぎ去った事になります。
抗がん剤治療の前は、ホルモン療法(フェソロデックスの注射)と S1タイホウの服用を経て、パクリタキセルの治療がスタートしました。
最初は、パクリタキセル単体で 行われました。
そのうち、腫瘍マーカーの動き等から判断されて ハラヴェンへと変更になりました。
この時のタイミングが ちょうど 脳転移した放射線治療を終了した直後から(2022年4月15日)でした。
私的には、ハラヴェンは パクリタキセルと比べると 点滴の時間も短いし、
手足の冷却をする代わりに 点滴中に 氷で口の中を冷やす為に 口の中に氷を含んでいたら🆗なので〜治療自体は快適でした👍✨
なのに、この快適で 時間の短いハラヴェンを続けていきたい私の気持ちとは 裏腹に 副作用の症状が 顕著に出て来て…

わずか、ハラヴェンは 2クールしか治療を続ける事が 出来なかったのです。
今迄 パクリの単体の治療の際は 副作用らしい症状も無く ずっと元気で順調だっただけに 1番私自身が 戸惑いました。
主治医は 直ぐに ハラヴェンから〜アバスチンとの併用の治療に 切り替えて下さいました。
それが、2022年5月27日から〜スタートして 今に至っております。
ちょうど、丸2年が経つので〜今迄に この2年間で 何回 抗がん剤の点滴治療を受けたのかを 数えてみました。
すると、先日の治療を含めて 計73回でした。
また、非常に興味深いのですが、30のベッドが有るお部屋は 全て 使ったのかなぁ〜と思って…
幸いにも ずっと病院レポートの記事を書いて 記録してきたので どの部屋を使ってきたのかは ちゃんと残しています。
正の字を 書いていって数えてみました。
ちなみに、ちょうど 12番から〜15番とかは、確かベッドでは無く 椅子なので
それで、私は 一度も使用していないのだと 思われます。
ザッと見て、26番のベッドのお部屋が 1番 お世話になった様ですネ。
2年間も使っていたから〜どのお部屋も使っていたと 勝手に思っていたけど…
まだ、一度もご縁が無かったお部屋も有る様ですね…
1番、印象深いお部屋は 私的には ②番のお部屋なんですね。
何故なら、そのお部屋にだけ…どなたかが描かれたアートが 額縁に入れられて 飾られているんですよね〜
その絵が 一種 独特でして…
この絵を描かれたのが 治療をされていた方なのか どなたなのかは 存じ上げませんが…
今度、この②番の部屋になった時にでも 看護師さんに 聞いてみたいと思っています。
つくづく、丸2年の思い出も詰まっているこの4階のケモ室…
これから先も きっと 色々なコトが 有るこの4階のケモ室ですが…
願わくば、少しでも長く 心身共に健やかで 治療を続けていける私であります様に…
そう、心から願って やみません。。。
かつては、このお部屋で 治療していたステⅣ仲間だったけいたんさん💕
彼女は、逆に ベッドでは無く 椅子のお部屋ばかり選んでいた様でした。
来週は、舌ガンだった彼女も罹っていた耳鼻咽喉科へと 私も行って参ります。
耳鼻咽喉科の前のソファ等に 座って待っていた彼女の姿が 今でも目に浮かんで来ます。
また、来週の金曜日は 休薬の週でお休みの日ですが、
月曜日に 耳鼻咽喉科へと 初めて診てもらって来ます。
果たして、未だに不調な左耳の診断は どの様に出るのでしょうか…
記録の為にも 忘れずに 病院レポート書こうと思います。