横浜店では
11/12~22までセールを行っております。

商品補充のため、シルク号 (馬じゃないよ、クルマだよ //スズキのエヴリー 野田 ち ・469)を走らせて横浜店へ向かいました(午前 10時) 

ナビに翻弄され、渋滞に巻き込まれ、3時間近い珍道中となりました(一人なのに・・・)

なるべく都内の中心部から入ろうかと進んでいますと、とうとう、うそつきナビにもてあそばれて品川駅前に到達。国道15号線を進む羽目になりました

それでも、品川から先はけっこうすいすいと流れていました

大森過ぎ、蒲田過ぎ、六郷土手あたりの、とある信号機につかまって 信号待ちをし、いよいよ青 に変わりました。 ところが、隣の車線は進んでいるのにもかかわらず、中央車線は一向に進む様子がありません 2台前が信号の先頭 1台前が クラクション をならします しかし!!進みません
前の車は業を煮やして、おもむろに前の車を追い抜き、行ってしまいました
シルク号も何やら不穏な心になりながら、抜きました 春日部ナンバーの白の軽自動車を・・・。
シルク号も抜きざまにたっぷりと、停泊中の車の中をのぞいてやると
驚くことなかれ おじいさんがあおむけに大口開けて寝入っているではありませんか!
「寝てる!」

おどろきました!
疲れてるんだな-ぐっすり寝入ってる!

走るうちに少し不安になりました
「まさか脳溢血や、脳こうそくで倒れていたのでは?」
「あのまま、後続車につっこまれたりしないかしら」

でも
心配して損した

だって鶴見の駅前あたりで、白い春日部ナンバーの軽自動車が前を走ってる
「ウッソー  見覚えあるな あの春日部ナンバー」
抜きざまにたっぷりと車内をのぞいてやると
「あ゙---!さっきのじいさん

何がびっくりしたって、脳こうそくで倒れていたはずのじいさんに国道で軽自動車で抜かれていた自分にいちばん、びっくりしているのです

まさにうさぎとかめの実話