5月に霜が降り、低温で花やつぼみが枯れるなど薔薇には過酷だった年だそうです。
涼しい青葉と柑橘の薫風の頃、華奢で透明な咲きたての薔薇との出会い。
清楚な甘い香りを凛とひきしめる微かなクローブの気配。
(同封のしおりより)
このばら水は1年をかけて明るく軽やかなグリーンを含む香りから優雅さと複雑な甘さを秘めたたおやかな香りへと成熟していきます。その年の新鮮なばら水(全く香料とは違う香り)をつけると肌が本当に凛!とします。
いちど、この朝摘みばら水を切らしてしまい、S堂の市販のローズボディミスト(¥1575)を購入して顔に吹きかけてみたんですね。
朝摘みばら水は本当に自然の「生」っぽい香りなので、比較すると ボディミストのほうは人工的で強すぎる感じがしてしまいました。髪につければ香りが漂います。
自然な薔薇の香りに馴れたので、これはオススメです。