数日前にエックス(旧Twitter)のトレンドで着物パトロール?が入っていた。


かの有名な着物についてパトロールする人たちの事ですが、こういう記事を見た時モヤモヤさせられる。


今の世の中が、振り子が左右に振れるちょうど真ん中より左側に寄った位の状況なのかしら。


他の記事などでもあったけど、新入社員を褒めて褒めてやる気を無くさせない、とか。


自由な世の中というのは結構な事だ。

昔話になってしまって恐縮だけど、

私が20代前半の頃は、世の中が冷えてしまった頃で、女性は男性が作った仕組みの中でやっていくしかなかった時代。

変えたくてもなかなか変わらなかった。

少しずつ少しずつだけど変化して、少し前に振り子は中間まできた。


何かのルールを守る人を、ルールに縛られてる人という言い方に変えるだけで憐れみを含んだり、ルールを守る人がそれを声に出すだけで、相手の自由を奪う嫌な時代遅れな人、となってしまうことに、私はモヤモヤする。


こうやってネットを賑わすのは、どれも極端な話ばかりなのに、それを見て反対意見を言ったりするのは、極端に反対側の勢力だったり。


自分の正しさを押し付けるために、自分が被害者になって相手を加害者に仕立てる。


着物もさ、確かに着方が崩れてたりするのを見るのは嫌なものだし、高級な着物が雨に濡れるのも平気だと、その人の神経を疑うし、外国(中国とか)の資本のレンタル着物のお店で観光客が着物をレンタルして、それが着物と呼ぶには?なレースヒラヒラなのをガチャガチャな着付けも?な感じで、ジャパニーズキモノ!って言ってお金取ってるかと思うと納得できない。


うるさく言うつもりは無いけど、やはり中間点を過ぎて、何着たって、どう言うふうに着たって自由でしょ!て言えるか?とも思うわけ。


で、今見てる鈴木先生



マナーを守って気持ちよく過ごしたいけど、


マナーとか言うと心が狭いやつとか言われるじゃんか!


と、左手を添えずに食事をする同級生に対し、給食のカレーをグチャグチャに音を立てながらかき混ぜ、○ソ、◯ロなどと言いながら食べることで、相手にマナー違反はお互い様である事を伝える。


こんな回がありました。


私もマナー違反の人には、マナー違反ですよと教えてあげることはせず、似た様なことでやり返すという嫌がらせをした事がありました。ね。