身体に直接触れる、下着肌着インナーを通して
肌にやさしいケアをする という意味で
着るアトピーケアという言葉を使っています。
いちばんの理由は
肌に何かをぬるのが苦手だったからです。
塗るのではなく、着る方向に来ました。
顔にアトピーの症状が出てから、
外出が本当に嫌になりました。
湿疹と かゆみで真っ赤に腫れた顔を
せめてなんとか普通の肌色になったらと
鏡を見ながら うらめしく思っていました。
そんな2005年、肌と調和する色の法則を知ります。
色のことは 別ブログに書いています。
肌に調和する色の服を着ると
アトピーで赤かったり乾燥したり、
黒ずんでいる肌の色が
なめらかに 白く 綺麗に見えるのです。
「症状はすぐに変わらなくても、
自分の肌にあう色を知っていれば
服を着替えるだけで、その場で一瞬で肌がきれいにみえる♪」
このことは 心を癒し、
外出するときの氣もちが ずいぶん楽になりました。
服って セラピーだなって
色の法則を知った時に思い始めました。
そして、2006年から ファッションカラーセラピーの
仕事をはじめます。
特に女性にとって
ファッションと心の関係の結びつきの強さ
を実感しています。
2006年以降 アトピーの症状が強く出たことがあります。
全身に広がり、身体を動かすこと
風にあたることすら痛い時期もありました。
そんな時 外側の服も大事だけど
肌に直接身に着ける インナー(下着、肌着)に
自然に目が向きました。
天然素材ときいて
まず浮かんだのが 綿 コットンでした。
確かに 肌には心地いいのですが、
正直、それ以上でも以下でもない。
ファッションカラーセラピーに出会った時のような
感動は、、正直無い。
そして 2011年 冷えとり健康法を通して
シルクの素晴らしさを体感しはじめました。
シルクは、
身に着けた瞬間、包まれているような癒し、安心感を
もたらしてくれます。
生まれる前にお母さんのおなかの中で
羊水に浮かんでいるような感覚です。
シルクを使い始めて
冷えとり健康法で 身体をあたためるようになって
本当に いろんなことが変わりました。
価値観ごと変わりました。
もっと早く知りたかったと思いました。
じぶんと同じように アトピーなど肌の症状で
悩んでいる方を応援したいと思うようになりました。
なにがどう変わったか?
ブログ記事でも書いてゆきますが、
こちらのシルクセットのページ
にまとめてあります。