”更年期の月経不順について、私の経験です。” 3年前のブログなのですが……!! | シルクふぁみりぃブログ

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女性にとって避けて通れない初潮と閉経について……。

そんな私の経験を書かせていただいたブログなのです。

 

右下矢印多くのお客様から支持していただいているので、今日はこちらをリブログさせていただこうかと思いました。

私は、何人もの年上の友人から閉経時の大変さを教えてもらっていました。

でも、一般的にはあまり話題にしない内容なのですね。

 

秘め事のように扱われてきた月経です。

最近は、普通のこととしてオープンになってきたのでしょうか?

 

私の年代の若い頃は、母世代から月経はタブー視されていて、それに関する話は眉根にシワを寄せて語られていました。

 

その昔、祖母に処置について聞きましたら、子育ての頃に使っていた布オムツ(よれよれになっていたけど)を当てて洗って使っていたと言っていました。

今で言うなら、それが「布ナプキンの原型」と言えるのでしょうか?!

 

私は当時から身体が大きいタイプで「アンネナプキン」という製品名のパッドは小さくて困りました。

一番多い2日目には、4〜5枚を組み合わせて使っておりました。

テスト中にずれたり、体育の時も横っちょに固まって困りました。

 

最近は大きなサイズが出ておりますね。

 

大きめサイズの紙ナプキンを最初に経験したのは、30年以上前ですがアメリカに行く飛行機の中のトイレでした。

生理用ナプキンもお手拭きなどと一緒に置いてあって、それを使って驚きました。

アメリカンサイズは、私にもピッタリだったのです。

(あの時の嬉しさは忘れられません!!)

 

ところで、小学5年生の時、女子だけ暗幕の講堂に集められて、雌しべと雄しべの話から始まるスライドを見たのが最初の性教育だった気がします。

 

教室に戻った時の男子の反応が面白すぎました。

 

興味津々で「お前ら女子だけで、何の話を聞いて来たねん!!」

「先生に聞いたら『子宮の話』て言ってたけど、それって何やねん?」

 

辞書で調べたけど、よくわからないとのこと……。

数日間、その話でもちきりだった気がしますが、時代を感じますね。

 

最近の記事では男子も「生理」についての授業を受けるとか。

これもまた、時代を感じます。

 

私は中学2年生の終わりくらいにやっと、初潮を迎えました。

最初にショーツに付いていたのは、先生から聞いていた鮮血ではなくて濃い感じのチョコレート色のモノでした。

その後、翌日くらいから徐々に血液に変わったことを覚えています。

 

「これから毎月あるんだ!」と張り切って、先回りして翌月の同じ日にショーツを生理用に変えて準備していましたが、結局次の生理は数ヶ月(半年くらい)後だったかと思います。

 

月経の終焉については、上のブログに詳しく書かせていただきました。

本当に先輩友人達に、もし聞いていなかったら驚いて病院へ走っていたかと思います。

 

右下矢印一部コピペさせていただきますね。

 

完全に閉経に至るまでの数年間は、周期がめちゃめちゃ乱れました。

数ヶ月無くなっていたり、極端に少量になったり、逆に半月ほどずっと生理中だったり。

 

私の場合の最後は「もうホントに最後だよ〜〜!」って子宮がその存在を声高にアピールしているのかと思うくらいの出血がありました。

 

私の家系は、祖母や伯母・母などみんな、安産の多産で更年期障害は全く無くて、生理痛とも無縁の「子宮」にだけは恵まれた家系でした。

 

ただ布ナプキンなど無い時代なので、今なら布ナプに変えることで、そこまで量が多くなく過ごせたかと思う感じです。

 

本当に最後は、就寝時に使う当時で一番大きなナプキンも、数時間でボトボト滴るくらい経血が排出されました。(過多月経と言うようです)

そして、教えてもらって新生児用の四角い紙おむつを使いました。

それらは、先に閉経した先輩友人が自分用に使って残ってしまったというのを貰い受けました。

足りなくなって、買い足した覚えもあります。

 

紙おむつを当てていても、畳の上に座っていると洋服も透して畳にジトッとシミができそうになって慌ててしまったり……。

 

友人は、真っ白のボトムを履いていて駅で急に大変なことになって、上着を腰に巻いたりもしました。

更年期のそれは突然やってくるので、更年期の外出時には絶対に白っぽいボトムやスカートはダメだと教えてもらった感じです。

 

お電話の方もおっしゃっていましたが、そんなに経血が出てもなぜか元気なんです。

私も、普通だったら驚くような量の経血でも、貧血にもならず元気だったです。

(でも貧血になる人も多いらしいので、そんな時は受診してください)

 

とっても不思議な感覚でした。

 

私を含めて、それは経血が多くなる人の例で、みんながみんなそうではなくて、普通に最後は徐々にティッシュ数枚で大丈夫になって、どんどん間隔が空き、ゆっくりと無くなって終わった人も聞いています。

 

どういう関連で違うのか?

それはわかりません。

 

そんな女性としての人生の過渡期は人生で1度だけです。

早々に忘れたいですし、声高に騒ぐことでもありません。

 

ただ私は教えてもらっていて、本当に良かったって思うのです。

ぜひ、お伝えしたくて再度リブログとしてアップさせていただきました。

 

いつも、お読みくださってありがとうございます。

 

 

 

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